コミックベースの映画化で、好みの種類の映画ではないにも関わらず、映画館に足を運んだのは、
あの"戦略的な" CMか!(爆)。正体は誰か・・・といった飢餓感を高めさせ、それを前2作で引っ張り続けてきたのだから、期待はするでしょう。
あの"戦略的な" CMか!(爆)。正体は誰か・・・といった飢餓感を高めさせ、それを前2作で引っ張り続けてきたのだから、期待はするでしょう。
何度も何度も、仮面が剥がされるシーンがあるが、それを見た者の反応だけが映し出される。
「お前か?」(笑)。
「お前か?」(笑)。
そして、「そうだよ。ぼくが“ともだち”だよ」と正体の主は、不敵に応える。
見ないわけには行かないでしょう。
時代が1969年、2000年、2015年、2017年など交差して描かれる。
どの少年が、後年どの人物になっているのか、人間関係などが複雑に絡みあっていて、
わかりにくい部分もあるが、すべてに伏線が張り巡らされているサスペンス的な要素もある。
わかりにくい部分もあるが、すべてに伏線が張り巡らされているサスペンス的な要素もある。
“世界大統領”となった“ともだち”はいかにして生まれたのか。その謎が明かされていくプロセス
が興味深い。
が興味深い。
第1作から注意深く見ていないと、読みきれないところもある。
ただ、後で、真実が明かされるとき、その “ともだち”の動機、そこからさらに過激な思想が
生まれていく過程が描かれる。
ただ、後で、真実が明かされるとき、その “ともだち”の動機、そこからさらに過激な思想が
生まれていく過程が描かれる。
“ともだち歴3年”(西暦2017年)。殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、
都民の行動は完全に制限されていた。
都民の行動は完全に制限されていた。
そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表するのだった。
1969年に、野原に集まった少年たちと一人の少女のなかに、"ともだち“はいたのか。
“ともだち”による人類滅亡の危機を救うことができるのか・・・。
300名を超えるオールスターキャストが出演ということで、1年間におよぶ長期撮影を敢行。
特にラストのコンサートシーンのエキストラの数には度肝を抜かれた。
特にラストのコンサートシーンのエキストラの数には度肝を抜かれた。
登場人物のクレジットが流れるラストシーンのあとに、驚くべき映像が(笑)。
ここは原作と異なるようで、見ごたえはあった。
ここは原作と異なるようで、見ごたえはあった。
一応のあらすじは・・・。
高度成長による「夢と希望」に満ちあふれていた時代から、一転して経済は停滞しオカルトブームが
起き、世界滅亡の空気まで漂いはじめた、1970年前後。
起き、世界滅亡の空気まで漂いはじめた、1970年前後。
そんな時代に少年たちが空想した未来。地球滅亡をもくろむ悪の組織、東京を破壊し尽くす巨大ロボット。世界は混沌とし、滅亡に向かっていく。それに立ち向かい地球を救う、勧善懲悪の正義のヒーローとその仲間たち。こんな下らないストーリーを“よげんの書”と、少年たちは名付けた。大人になるにつれ、そんな空想の記憶は薄れていく。
しかし、1997年、コンビニエンスストアを営む主人公のケンヂは、お得意先一家の失踪や幼なじみの死をきっかけに、その記憶を次第に呼び覚まさせていく。そして、世界各地の異変が、幼い頃空想した“よげんの書”通りに起こっていることに気づく。出来事に必ず絡んでくる謎の男“ともだち”との出会いによって、全ての歯車は回り出す・・・(HPより)。
・・・
出演
唐沢寿明・・・主役の”ケンジ”ですが、力が入っている割には、それほどのインパクトがなく。
豊川悦司・・・この映画では、一番の役得かも。かっこいいと評判。
常盤貴子・・・ロサンゼルス公開では、ヒロインで人気があったようですが、それほどでは・・・笑。
平愛梨 ・・・ほとんど新人でしょうが、重要な役どころで、今後が期待されそうです。
香川照之・・・いっぷう変わった役どころはお家芸ですね。
石塚英彦・・・料理番組の「マイウー」(うまい!を逆さに言う)が有名。映画でも食べるシーンが?
宮迫博之
藤木直人
古田新太
森山未來
小池栄子
黒木瞳 ・・・出番は少なくも、魅力は変わりません。
光石研
出演
唐沢寿明・・・主役の”ケンジ”ですが、力が入っている割には、それほどのインパクトがなく。
豊川悦司・・・この映画では、一番の役得かも。かっこいいと評判。
常盤貴子・・・ロサンゼルス公開では、ヒロインで人気があったようですが、それほどでは・・・笑。
平愛梨 ・・・ほとんど新人でしょうが、重要な役どころで、今後が期待されそうです。
香川照之・・・いっぷう変わった役どころはお家芸ですね。
石塚英彦・・・料理番組の「マイウー」(うまい!を逆さに言う)が有名。映画でも食べるシーンが?
宮迫博之
藤木直人
古田新太
森山未來
小池栄子
黒木瞳 ・・・出番は少なくも、魅力は変わりません。
光石研
☆☆☆(DVDでもいいかな)
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