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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ミュージカルは楽し!「コーラスライン」</span>

またまた登場の「コーラスライン」(1985)。

3年以上前に紹介した記事はこちら:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/30864810.html


ブロードウェイのスターを夢見る若きダンサーたちの熾烈なオーディション風景を描いたミュージカル映画

1975年4月15日からスタートし今も続演中のマイケル・ベネット原案・振付・演出の同名舞台劇を映画化した。監督は、俳優としても「大脱走」などで知られるリチャード・アッテンボロー(監督作では「ガンジー」など)。作曲はマーヴィン・ハムリッシュが担当。

出演は演出家にマイケル・ダグラス、そのほかではアリソン・リードなど。

ミュージカル映画の醍醐味を見せ付けた。個人的なミュージカル映画ではベスト10に入る
作品。 TouTubeから、3シーンをピックアップ。やはり踊りの迫力は「ウエストサイド物語」以上か。
(注:映像は削除されている可能性あり。)


物語の舞台はブロードウエイ。

ブロードウェイの売れっ子ディレクターのザック(マイケル・ダグラス)は、近くオープンする新しい
ショーのため男女4人ずつのコーラス(その他大勢組)を選ぼうと、オーディションを行なうことにした。

百数人の若者がこれに応募し、16人が残った。ザックはその16人にさまざまな質問を浴びせ、
素顔を浮き彫りにしていく・・・。このアイディアが素晴らしい。

やがてすべてのオーディションは終り、発表のときがきた。8人が残った。
彼ら8人は明日から本番に向けて、さらに厳しい稽古に入ることになる。

☆☆☆☆