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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「スラムドッグ$ミリオネア」(2008)</span>

あの、みのもんたが司会をする「クイズ・ミリオネア」の海外版。
(日本の番組が海外のまねをしたのか。)

「ファイナル・アンサー?」が緊張感を高める。

スラムドッグ$ミリオネア」は、今年のアカデミー賞で「作品賞」「監督賞」など8部門を独占して ”一人勝ち“ だったので、期待して見に行った。ラストシーンで、お気に入りのうならせるシーンがあり、こういう映像をもっと長く観たかった!(爆)。

スラムドッグ(野良犬)と呼ばれた少年は、インドのムンバイ(旧ボンベイ)の貧民街で育ち、テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演して、次々と正解を出していく・・・。
映画の冒頭、なぜ少年は、正解を続けることができたかという質問が出る。答えは、AからDまで示され、最後のシーンで、答えは○でしたと出てくる。しゃれている。





エンディングでは、クレジットが紹介されているときに、素晴らしい映像が・・・。
(ミュージカル・ファンには、うれしい大勢で歌って踊るシーン! まったく別な映画を見ているような錯覚を覚えたが「Jai Ho」という曲が流れ、アカデミー賞主題歌賞を受賞!)

ムンバイの街は、荒れ果てて人々は食うや食わずの極貧生活。そこから抜け出すこと、またある目的のために、少年は、クイズに挑戦。次々と正解を出して、第9問まで正解。いよいよ最後の質問になったとき、少年のとったリアクションは・・・。答えは、あ、外れたか?!(爆)。

テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得したジャマール(デヴ・パテル)だったが、インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕される。ジャマールになぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。

映画が高評価された理由を見失うまいと、最初から目を凝らして(?)見たが、主人公ジャマールの厳しい波乱万丈の人生が紹介され、時には 強烈な“悪臭“まで伝わってきて、目を背けたくなったが、最後まで引き込まれた。

この映画はフィクションであるという紹介があったが、「脚色賞」を受賞したストーリー展開の勝利か。ミリオネアに挑戦するジャマールと向き合う司会者は、“みのもんた”とはちがったキャラクターで、最後の一問を“外させよう”とあることをたくらむが・・・。このあたりもにくい演出だった。 アカデミー賞は獲り過ぎ・・・とも感じるが、やや甘めに☆☆☆☆(笑)