fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">1960年代のイタリア映画音楽:「ブーべの恋人」「誘惑されて棄てられて」・・・。</span>

60年代のイタリア映画音楽は、哀調を帯びたメロディ、旋律がしみこみます。
映画を離れても音楽のすばらしさをいつまでも心に刻んでくれます。

1960年代のイタ・フラ(イタリア・フランス)映画は、印象に残る映画音楽が多かったですね。


フランスはジュリアンさんにお任せして、60年代でインパクトのあったイタリア映画音楽の一部を紹介させていただきます。


まず、クラウディア・カルディナーレとジョージ・チャキリスの名コンビで、日本中のファンを泣かせた「ブーべの恋人」。この映画の公開当時は見られませんでしたが、音楽は耳から離れませんでした。国内では、ザ・ピーナッツが日本語でカバーしていましたので、日本語の歌詞が音楽とともに蘇ります。

「禁じられた恋の島」は、映画は見ていませんが、映画音楽のカセットを買ったときに入っていて、これまた印象に残るメロディです。




「誘惑されて棄てられて」は、TVの洋画劇場で見た程度ですが、音楽はいかにもイタリアのバイタリティに満ちたメロディで、お気に入りの一曲です。

鉄道員」は言うまでもない名作中の名作です。イタリアの貧しい一家の物語で、父親役のピエトロ・ジェルミが主演と監督をかねていました。

「刑事」も、ピエトロ・ジェルミ監督・主演。
終始サングラスの刑事(ジェルミ)と、恋人が捕らわれの身となって車で刑事に連れ去られる中、走って後を追うクラウディア・カルディナーレが泣かせます。テーマ曲の「死ぬほど愛して」(アモーレ・ミオ)は日本でも大ヒットした。




鉄道員」はあいにく削除されましたので、削除です。