「ラ・スクムーン」予告編
「ラ・スクムーン」(1972年)は、かつて試写会で見た。
フランスお得意のギャング映画だが、ギャバン、ドロン映画とは違った、死神と恐れられたスーパー・ヒーローの活躍がスカッとした。
当時は、音楽がフランソワ・ド・ルーべだったとは気がつかなかった。
ルーべと言えば、「さらば友よ」「冒険者たち」など数々のフランス映画で音楽として素晴らしい曲を残している。ルーべ音楽は、その”権威”であるスコみはさん、ジュリアンさんが、多く取り上げているようです。
「ラ・スクムーン」は、ジャンポール・ベルモンドが、そのイメージを一新するようなかっこいい役柄だった。どちらかというと、ださい風貌だが、この映画は、ベルモンドが、颯爽としていた。
共演が、あのクラウディア・カルディナーレ(「刑事」「ブーベの恋人」「赤いテント」「ウエスタン」)! かすれたハスキー・ボイスと、バッチリした大きな目が印象的。
ほかに、良く見る脇役、ミシェル・コンスタンタン(顔を一度見たら忘れられない!笑)。
イタ・フラ映画音楽は、1970年前後はほんと、素晴らしかった!
(ジュリアンさんも、何回も記事にしているようで・・・!?)
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