「早起きは三文の得」(徳ということもあるようです)といいますが、
三文がいくらくらいかを調査した会社がありました。
三文がいくらくらいかを調査した会社がありました。
種を明かすと、電車の中吊り広告でみました(笑)。
缶コーヒーのメーカーが、朝用のコーヒーをアピールしているのですが、
一言で言えば、早く起きて、朝専用のコーヒーを飲んで、気分爽快になれば、
すべてがうまくいくということ(=得をしますよ)の宣伝みたいです。
一言で言えば、早く起きて、朝専用のコーヒーを飲んで、気分爽快になれば、
すべてがうまくいくということ(=得をしますよ)の宣伝みたいです。
その缶コーヒー会社が、1,200人のサラリーマンにアンケート調査を行ったところ、
朝早く起きることで、経済的なプラス効果は、「4,353円」だそうです。
(時間給にしたら、専門職は別にして「2時間分」?以上ですね。笑)
朝早く起きることで、経済的なプラス効果は、「4,353円」だそうです。
(時間給にしたら、専門職は別にして「2時間分」?以上ですね。笑)
昔は三文、今は4,000円というわけです。
ただ、昔の三文というのは、今の50-60円くらいのようです。
落語に出てくるそば(蕎麦)が16文(300~400円)ということです。
落語に出てくるそば(蕎麦)が16文(300~400円)ということです。
考え方によっては、「朝早く起きても、50-60円くらいの価値しかないよ」と
否定的に捉えるのか。
否定的に捉えるのか。
あるいは、「人より少しでも早く起きれば、いいことがある(得をする)」という
ことか。私は、一応、後者を取りますが(爆)。
ことか。私は、一応、後者を取りますが(爆)。
三文というのは、「三文役者」といわれるように、下手な俳優という、さげすんだ
意味がありますね。「二束三文」などは、価値がないよといって捨てろ、と
言わんばかりです。
意味がありますね。「二束三文」などは、価値がないよといって捨てろ、と
言わんばかりです。
会社などに出勤するサラリーマンの場合、すこし(30分くらい)早めに行って、
ゆとりを持って、コーヒーでも飲んで、落ち着いたほうが一日がうまくいく
ような気がします。始業時間ぎりぎりにハアハアいいながらオフィスに
到着する人もいますが、あまりいいことは無いようですね。
ゆとりを持って、コーヒーでも飲んで、落ち着いたほうが一日がうまくいく
ような気がします。始業時間ぎりぎりにハアハアいいながらオフィスに
到着する人もいますが、あまりいいことは無いようですね。
まあ、早起きは、必要十分な睡眠時間との兼ね合いもありますが、
「300円くらいの得」かなと思っています(爆)。
「300円くらいの得」かなと思っています(爆)。