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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「24時間テレビ」の裏番組(思い出のメロディ)を見ました。</span>


24時間テレビが今夜始まった。

これまでもあまり見ていない。

ラソンの最終到着場面を見て終わり(笑)というパターンが多かった。

今回も同じです。

裏番組のNHKの「第40回思い出のメロディー」を見た。
こちらは「夏の紅白」といわれているらしい。

NHKなので、あまり面白みがないのは、いつものこと。
民放のように、もっとバラエティ的なエンターテイメント風にできないのか
不満に思いつつも、ほぼ見てしまいました。

歌手自体が、30-40年前の持ち歌を唄うので、声量も落ちて、「やっと」
歌になっているという歌手もいましたが・・・仕方がないですね。

東京タワーが話題。
昭和33年(1958年)のこと。

世間では・・・
・野球の長嶋茂雄がデビュー。
・フラフープがブームに。
・「月光仮面」がTVのヒーローに。
石原裕次郎が映画でデビュー。
(この中では、フラフープ、月光仮面の記憶が鮮烈!)






いくつか感じたことを並べると・・・。

・森光子も登場。88歳。50年前に上京。元気です。ずいぶんと小柄。

・「有楽町で逢いましょう」をジェロに唄わせていたが、ジェロ自身が年末の「紅白」に出場するのが夢とあらゆる機会に語っているので、NHKが今回、その試金石で唄わせたのか?(黒人歌手が演歌を歌うというものめずらしさだけで、選出するとどうかなと思う。)

・司会も務めた松坂慶子は、「愛の水中花」を歌った当時は、バニーガール風にタイツ姿で
スタイルもよく、ファンになったが、さすがに今は、ロングスカートで、貫禄が過ぎているようで、回りのダンサーたちが代わりに踊りまくっていました(笑)。50代も半ばを過ぎていますからね。

・亡くなった往年の演歌歌手の歌を歌える男性歌手は、若手では、やはり司会の一人、
氷川きよししかいないというのはさびしい限りです。村田英雄の歌を、村田の映像とともに「共演」していましたが。

・青森ー函館の連絡船が無くなって20年。当時の船長らが登場。石川さゆりが「津軽海峡・冬景色」をいつものように熱唱。船の船長たちが、敬礼。これはよかった。

小柳ルミ子が「お久しぶりね」で登場。お久しぶりです。以前、バックダンサーの一人と結婚したこともあったが、今は別のダンサーたちを従えて、足を180度も上げるなど、踊り、プロポーションが衰えていないのには驚きです(ほとんどfpdと年齢が違わないのに)。




主な曲は・・・。
「女のみち」(宮史郎)
「3年目の浮気」(ヒロシ&キーボー)
ゲイシャ・ワルツ」(神楽坂浮子
「小樽のひとよ」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ
「東京」(マイ・ペース)
「うそ」(中条きよし)
岸壁の母」(二葉百合子
「白い花の咲く頃」(岡本敦郎
「空に太陽がある限り」(錦野旦
「僕は泣いちっち」(守屋浩)
「みんな夢の中」(高田恭子)
「星のフラメンコ」(氷川きよし)(やはり西郷輝彦でないと・・・)
「涙くんさよなら」(水森かおり
「愛して愛して愛しちゃったのよ」(マヒナスターズ、田代美代子)
「人生いろいろ」(島倉千代子)(全員が登場して、”男もいろいろ“・・などと)
無法松の一生」(氷川きよし+映像=村田英雄)
「お別れ公衆電話」(坂本冬美
「お久しぶりね」(小柳ルミ子
「浮世絵の街」(内田明里
涙の太陽」(安西マリア)(曲を聴いて、あ、これは知っているという曲)
津軽海峡・冬景色」(石川さゆり
「愛の水中花」(松坂慶子
「フライディ・チャイナ・タウン」(泰葉)(これは知らなかった)
「飛んでイスタンブール」(庄野真代
「タイム・トラベル」(原田真二
「かもめはかもめ」(研ナオコ
「ウエスタン・カーニバルヒットメロディー」(平尾昌晃、ミッキー・カーチス
  山下敬二郎
「東京ブギウギ」(藤あや子
有楽町で逢いましょう」(ジェロ)
ああ上野駅」(天童よしみ
「二人の世界」(石原裕次郎=映像)
「夜霧よ今夜もありがとう」(五木ひろし
「東京キッド」(森光子)
「故郷」(全員)

1,2曲を除いて全曲わかります(笑)。