欧陽菲菲 - 雨の御堂筋
昨日は、TVの「思い出のメロディー」(NHK)を見た。
9時からBSで「トラ・トラ・トラ!」があり、気になって、チャンネルを一時替えたが、
10分程度のオープニングであきらめた(1970年に劇場大画面で見ているが、
いまみると、CGなしの戦闘シーンなど、よくできていると思う)。
「思い出のメロディー」は会場が大阪ということもあったが、いきなりの最初の二曲は、”御堂筋”関連だった。御堂筋と言えば1970年代前半に大旋風を巻き起こした
え、まだいたの?(失礼)と懐かしすぎるのが新川二郎の「東京の灯よいつまでも」。”雨の外苑、夜霧の日比谷~♪” (http://youtu.be/GjJBunThqfM)
このあと・・・。
「北国の春」(千昌夫)・・・3.11の被災地となった陸前高田市出身で、慰問に何回か地元に戻ったが、「大変な時に歌など歌っていいのか、と思ったが、リクエストがあり、歌ったところ、逆に元気をもらった」と語っていた。
”ラジオ深夜便”というのは、20年続いているそうで、ブログでは、「ちくごさん」「bbさん」など、早起きなんのその、の早起き組(年長者は、朝が早い!失礼!)はよく聴いているという。この深夜便のアンカーとして、昨年3月まで担当していたという宇田川清江さんによると、ラジオの魅力とは「一人一人に語りかける」ところという。聴き手は一人だが、同じ時間に、同じ曲を共有している連帯感が視聴者の間に生まれるのだとか。ここで紹介されたのが「高原列車は行く」(歌は、水森かおり)、「買物ブギ」(”わてほんまによう言わんわ~♪”)昭和25年と言えば、fpdの生まれる前や♪
「リンゴの歌」(昭和21年)は、日本の敗戦後に元気と希望を与えた、戦後第一号のヒット曲だろう。
懐メロといっても、懐メロ自体をリアルタイムで知る人もだんだん少なくなっているようだ。最近は、直立不動の東海林太郎など出てこない?(爆)。