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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">1970年代(146)「レマゲン鉄橋」(1968製作、1970日本公開)</span>


ライン河に残された最後の橋“レマゲン鉄橋"をはさみ、5万のドイツ兵に戦いを挑んだアメリカ歩兵大隊の凄絶なアクションを描いた戦争映画。戦争映画としては、一級品として高い評価がある。

劇場で見た。

監督は「野良犬の罠」「タワリング・インフェルノ」のジョン・ギラーミン





出演は「名誉と栄光のためでなく」のジョージ・シーガル、「0011ナポレオン・ソロ」シリーズの
ロバート・ヴォーン、「生きる情熱」のベン・ギャザラ、その他ブラッドフォード・ディルマン、E・G・マーシャル、ピーター・バン・アイク、マット・クラーク、フリッツ・フォード、トム・ヒートン、ボー・ホプキンスなど。1968年製作、1970年日本公開作品。

第二次大戦も末期、ドイツ・ライン川に掛かるレマゲン鉄橋を守るドイツ軍とアメリカ歩兵隊の壮絶な攻防戦を描いた戦争アクション作。本物の戦車や橋が撮影に使用され圧巻。

ダイナミックな戦闘シーンや、戦車が疾駆するシーン、橋の爆破シーンなど、アクション映画としても、見所が多かった。





連合軍に終われ、ドイツにとって敗戦が濃厚になりつつあった1945年、ドイツ軍上層部はレマゲン鉄橋の破壊を決定。連合軍の「足場」を断ち切ろうとしていた。

しかし、橋の外には今だ7万5千ものドイツ兵がいたために、ドイツ軍クルガー少佐は残された兵が
退避するまで橋を守る命令を受けていた。

一方、ハートマン中尉が所属する米軍第27装甲歩兵隊は、退避を始めるドイツ軍を阻止するため敵地へと向い始める。レマゲン鉄橋を舞台にした激闘が今始まろうとしていた・・・。

戦争映画としては、実践さながらの迫力があり、度肝を抜かれるが、「突っ込み」すべきところも
あった(笑)。

ドイツ軍が英語を喋っている・・・。
「0011ナポレオンソロ」で有名になっていたロバート・ヴォーン(米国人)がドイツ兵に
扮していた・・・(ま、いいか)。