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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">土曜日7時に見た番組は・・・「ワールド・サッカー」でなく(爆)。</span>

 

バンバ ヒロフミ (「いちご白書」をもう一度)
 
昨日、土曜日夜7時は、サッカー・ワールドカップの日本の試合を観た人が多いことと思います。
 
ところが、サッカーには、ほとんど興味がない我が家では、12チャンネルの「カラオケ歌謡ショー 昭和・平成・未来へ歌い継ぐ名曲100曲」を見ました。番組は、カラオケの大手、第一興商が、この10年間で、カラオケで歌われた曲のランキングで、昭和・平成の曲をピックアップしたものでした。ということは、レコード、CDの売上ではなく、実際にカラオケルーム、ボックスでリクエストの多かった曲で、どんな曲が、老若男女の間で歌われていたか・・・という番組です。演歌ですから、やはりある程度の年代以上の層ということになります。終戦直後の「東京ブギウギ」などは、リアルタイムで聞いていたら、相当な年代になりそうです(笑)。
 
興味深かったのは、カラオケBIG 3と呼ばれる歌手。
 
順不同ですがテレサ・テン ②石原裕次郎 ③美空ひばり・・と順当な三人でした。
 
テレサ・テンでは「つぐない」「時の流れに身をまかせ」「空港」・・・
石原裕次郎では「赤いハンカチ」「夜霧よ今夜もありがとう」「二人の世界」・・・
美空ひばりでは「港町三丁目」「愛燦燦」「川の流れのように」・・・
 
など、定番ソングが歌われていました。
 
司会は、徳光和夫はるな愛でしたが、はるなは、美空ひばりをリアルタイムで聞きたかったという世代(30代)ですから、おどろき。ひばりが亡くなって20年余。20世紀最大の歌手といってもいいでしょうね。知らない世代が増えてきても当然ですね。
 
番組はいくつかに分類。
 
ご当地ソング」・・・天城越え矢切りの渡し、雪国・・・。
「想い出・青春・フォーク」・・・「いちご白書」をもう一度なごり雪・・・。
「愛の絆・結婚ソング」・・・ここに幸あり(古い!)、君こそわが命、祝い酒・・・。
「リズム歌謡」・・・アキラのズンドコ節、きよしのズンドコ節、帰ってこいよ、東京ドドンパ娘・・・。
「心は旅人・鉄道ソング」・・・愛の終着駅、終着駅、北国行きで、哀愁列車、ああ上野駅あずさ2号・・・。
「男性ムード歌謡」
「女性ムード歌謡」
「ムードコーラス」
「デュエット・ソング」
「人名の入った珠玉の名曲」・・・そんな夕子にほれました、今さらジロー・・・。
 
やはり、坂本冬美の「また君に恋してる」がいいですね(guchさん!)。