男子200メートル平泳ぎ決勝で、日本のエース北島康介(25)は2分7秒64のタイムで
2連覇を達成した。前回のアテネとあわせて、「金」4個。
個人での日本の選手の金メダル数では、8個の加藤沢男、6個の中山彰規、5個の
塚原光男、遠藤幸雄、小野喬(すべて体操)に次いで獲得数歴代6位となった。
前回のアテネもそうだったが、自信たっぷり。
”金を獲って当然!”といった語り口。
苦労して、実力を備えているもののみがいえる言葉でしょうか。
2冠達成の北島康介の話:
「(世界新)記録が出なくて少し悔しい。優勝できたことをすごく感謝しています。」
「もう1回、この舞台に戻って、一番高いところに立ててうれしい。」
「この舞台を夢見てやってきた。自分1人ではここまでこられなかったし、
この喜びをみんなで分かち合いたい。」
どうしても比較されてしまう「谷亮子」。
正直なところ、”銅”は似合わない。
だんなさんの巨人軍・谷選手は、結果に対して ”僕には金色に見える”とねぎらったが、頂点に立たないと、説得力が無いですね。残念。