70年代のチャールズ・ブロンソンの快進撃は続いた。
「さらば友よ」で人気に火がつき、「雨の訪問者」が決定打。
そのあとも「狼の挽歌」「夜の訪問者」「バラキ」・・・とアクション一筋!
「メカニック」(1972)では、殺し屋に扮したブロンソンが、壮絶な戦いに挑む
男を演じました。息つく暇もないほどのどんでん返しのアクションが印象に残ります。チラシは、背景が、メカニックを連想させるデザイン。銃を構えたブロンソンの
ポーズが決まっています。
タイトルの「メカニック」の文字は、この頃の流行の書体なのでしょうか、
ゴシック文字の赤が目立ちますね。
東京・東銀座の、今はない「松竹セントラル」で公開されました。
そこで、1972年の初公開の時に見ました。
そのときのチラシを持っていました!