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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「フラガール」まずは、キネ旬1位を ”順当に” 通過。</span>


                 ↑ 誰だ:ペケといっているのは(笑)。違っ。

 2006年度の「キネマ旬報」ベスト10で、フラガールが、予想通り(希望通り=笑)、
 1位通過した。まずは、よかった、よかった。日本アカデミー賞も、頼みます!(爆)。

 昨年のように、1位「パッチギ!」2位「Always 三丁目の夕日」が、日本アカデミー賞では、
 「Always 三丁目の夕日」が作品賞以下、ほぼ独占ということもあり、今年も「予断」を
 許さない状況でしょう。できれば、「フラガール」が主要部門独占にでもならないかと、
 期待しています。

 昨年のキネ旬のベスト10は以下のとおり。
 <日本映画>(外国映画は省略)
1位 パッチギ!
2位 ALWAYS 三丁目の夕日 (12部門中11部門独占!)
3位 いつか読書する日
4位 メゾン・ド・ヒミコ
5位 運命じゃない人
6位 リンダ リンダ リンダ
7位 カナリア
8位 男たちの大和/YAMATO
9位 空中庭園
10位 ゲルマニウムの夜

監督賞    井筒和幸(「パッチギ!」)
脚本賞    内田けんじ(「運命じゃない人」)
主演女優賞 田中裕子(「いつか読書する日」ほか)
主演男優賞 オダギリジョー(「メゾン・ド・ヒミコ」ほか)
助演女優賞 薬師丸ひろ子(「ALWAYS 三丁目の夕日」ほか
助演男優賞 堤真一(「ALWAYS 三丁目の夕日」ほか)
新人女優賞 沢尻エリカ(「パッチギ!」ほか)
新人男優賞 石田卓也(「蝉しぐれ」)

そして2006年は・・・。
邦画のベストテンと、主な個人賞は次の通り。

 【日本映画】
<1>フラガール
<2>ゆれる
<3>雪に願うこと
<4>紙屋悦子の青春
<5>武士の一分
<6>嫌われ松子の一生
<7>博士の愛した数式
<8>明日の記憶
<9>かもめ食堂
<10>カミュなんて知らない

うーーーん、4,5,6,7,8と手ごわい相手が並んでいるぅ!(笑)
フラガールが、W子(悦子、松子)、W士(武士、博士)を蹴散らしてくれ!と祈ります(爆)。
日本アカデミー賞で「作品賞」「助演女優」(蒼井優)がとれば、よしとすべきか(だいぶ、
トーンダウンしてきた=爆)

【個人賞】▽監督賞=根岸吉太郎(「雪に願うこと」)▽脚本賞西川美和(「ゆれる」)▽主演女優賞=中谷美紀(「嫌われ松子の一生」など)▽同男優賞=渡辺謙(「明日の記憶」)▽助演女優賞蒼井優(「フラガール」など)▽同男優賞=香川照之(「ゆれる」など)、笹野高史(「武士の一分」など)▽新人女優賞=檀れい(「武士の一分」)▽同男優賞=塚地武雅(「間宮兄弟」)

それはそうと、外国映画は、どうなっている。
【外国映画】
<1>父親たちの星条旗
<2>硫黄島からの手紙
<3>グエムル 漢江(ハンガン)の怪物
<4>ブロークバック・マウンテン
<5>麦の穂をゆらす風
<6>太陽
<7>カポーティ
<8>グッドナイト&グッドラック
<8>クラッシュ
<10>マッチポイント

1,2位を、クリントさまが独占、断然強い!