「数独」というのをご存知でしょうか。
数学とドイツ語ではありません(笑)。
「数字は独身に限る」の略だそうです。
別名「ナンバープレイス」ともいい、「3×3のブロック」に区切られた「9×9」の正方形の
枠内に1~9までの数字を重複しないように埋めるという数字パズルです。
このパズル、最近知りましたが、病み付きになりそうです(もう、その症状が出ています=爆)。
テレビで、有名人の自宅拝見の番組で、無造作に「数独」の本がおいてあり、
レポーターが、「○○さんも、数独をやってらっしゃるんですか?」などと言っていました。
知人から聞いて、書店に出かけ、数字のパズルの本ありますか、と聞いたら、
あそこです、という答え。行ってみると、数字パズル・コーナーがあり、1コーナーすべてが、
数独、ナンバープレイス関連にびっくりしました。
9×9のサイズだけではなく、複雑なものになると16×16や25×25の大きいサイズもあり、
初心者から上級者まで楽しめるパズルです。
初級向けでも、50-60%までは、すいすい、埋まっていきますが、結構考えさせられます。
ルールは、簡単なので、いつでも、どこでも挑戦できるのが、気楽です。
暇つぶし、には最適です。
「数独」は、2005年にイギリスの「タイムズ」や「ガーディアン」といった新聞で連載が
始まってから、世界中で「Sudoku」の名として大流行し、親しまれています。その熱狂ぶりは、
世界の各地で「数独」の大会が開かれているほどということです。
この数独ブームは、最近では海外から日本へ逆輸入され、ブームを追うように2006年から
日本でも連載する新聞、雑誌が増えてきているようです。たしかに、ハマル!