アップルのiPod(携帯音楽プレヤー)、依然人気がありますね。
デザインもかっこよく、薄くていいですね。(まだ、持っていません。泣。)
iPodは、音楽ファンだけでなく、自動車産業などあらゆる分野に影響を及ぼして
いるようです。ここ数年のAV製品では「画期的」製品といえるかもしれません。
かつての「ウオークマン旋風」に匹敵するくらいの、事件とも言えそうですよ。
たとえば、三菱自動車では、未来形スモール『i(アイ)』に、
「iPod nano(アイポッド ナノ)」を専用スロット(細長い装着用の穴)に
差し込むだけで、すっきりと装着できるAV一体型HDDナビゲー ションを採用した
特別仕様車「i(アイ) Play Edition」(アイ プレイ エディション)(1,585,500円~)
を設定して、5月から全国の系列販売会社で発売開始しました。
「i(アイ) Play Edition」は、携帯音楽プレーヤーを気軽に使いこなす若者層をメイン・
ターゲットということですが、携帯音楽プレーヤー市場で国内シェアNo.1の "iPod"
ファミリーのうち、フラッシュ・メモリーを搭載した超小型軽量の 「iPod nano」を、
簡単にすっきりと装着できる専 用スロットをインパネ・センター部に設定。
めんどうな操作は一切無く、「iPod nano」を専用スロットに差し込み、
標準装備のHDDナビゲーション画面のタッチパネルを操作することで
「iPod nano」 に保存された音楽が楽しめるというものです。
こうなってくると、これまでのCDプレヤーも、かつてのカセット、その前の8トラック・
カートリッジ(知っている人は、少ない?)と同じように、消え去る日がくるかも
知れませんねぇ。MP3プレヤーの容量も拡大していますので、何千曲(実際には、それほど
必要ではないかもしれません)も記憶できるので、革命といわざるを得ませんね。
iPodと携帯電話やほかの製品と組み合わせたり、いろいろな可能性を秘めている
といえるのではないでしょうかね。