私が時々訪問している、ある方のブログでは、
米国の大統領は、たいてい、最近の○ッシュさんは別にして、
ユーモアのセンスにあふれているといいます。
その中でも、レーガンさんは、秀逸だったとか。
一部を紹介すると…
俳優出身のレーガンは、就任後まもなく
凶弾を受けたことがあります。
その際、玉の摘出で、病院で手当てを
受けることになります。
そのときのレーガン大統領の
担当医師に対する言葉。
「あなたが、共和党員であることを
願うよ」でした。(うーん、かっこいい!?)
その担当医師、すかさず、
「大統領閣下。心配は要りません。
私は、今日一日は、共和党員です」
(これも、うなる!)
フォード大統領の就任演説。
「私は、フォードです。クライスラー
ではありません」
この意味は、私は大衆の見方であり、
一部の富裕層が乗るような
高級車のクライスラー
では無いということです。
小泉さんも、パフォーマンス好きで、
これまでの「あーうー」としか
いわなかった人や、「いいかっこしい」
の人と比べると、まだいいほうかも
知れませんが。
国際的にも、ユーモアが通じるような
大物の政治家はいませんね。残念。