パリオリンピックは第11日の5日、体操男子で初出場の 岡慎之助 (20)(徳洲会)が種目別の鉄棒で金メダル、平行棒で銅メダルを獲得した。
3つ目の金メダルを獲得した岡
岡は団体総合と個人総合の金に続き、今大会4個のメダルとなった。日本選手の1大会金メダル3個は、1972年ミュンヘン大会の体操の加藤沢男以来、52年ぶりとなる。
この日、金メダル1個と銅メダル1個を獲得した日本は、合計のメダル数が26個(金10個、銀5個、銅11個)となった。
金メダルの個数が最も評価される「メダルランキング」では、日本は7位をキープしている。
中国、アメリカが金メダルの数で抜きんでている。
▽メダルランキング(大会11日目終了時点)
1位 中国 (金21・銀18・銅14)
2位 アメリカ (金20・銀30・銅28)
3位 オーストラリア(金13・銀11・銅8)
4位 フランス (金12・銀16・銅18)
5位 イギリス (金12・銀13・銅17)
6位 韓国 (金11・銀8・銅7)
7位 日本 (金10・銀5・銅11)
8位 イタリア (金9・銀10・銅6)
9位 オランダ (金7・銀5・銅5)
10位 ドイツ (金7・銀5・銅4)
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