この夏、エルヴィスが世界中を”ふたたび”席巻する。
2022年7月音楽映画「エルヴィス」が公開される。「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督とエルヴィスに扮する新星オースティン・バトラーとアカデミー賞俳優トム・ハンクスがタッグを組んだミュージック・エンタテイメント映画は圧倒的なライブパフォーマンスで、誰もが知る名曲と熱狂を体感することになりそうだ。
世界の音楽史上で最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリー。
エルヴィスがいなかったらビートルズも、クイーンも存在しなかった。
若き日のエルヴィスは、ルイジアナの小さなライブに出演。当時誰も聴いたことのなかった”ロック“とセンセーショナルなダンスを披露。
若者たちは魅了され、次々と叫び、熱狂する。その瞬間、やせっぽちの無名歌手は、スーパースターに変貌することになった。
熱狂が瞬く間に全米へ広がるにつれ、センセーショナルすぎるロックとダンスは社会の大きな反発も生んでゆく。
数々の逆境を打ち破り世界を変えていくエルヴィスの生き様が、多くの伝説的なライブとともに描かれる。
ラスベガスの公演をドキュメンタリー風に映画化した「エルビス・オン・ステージ」(原題:Elvis: That's the Way It Is,1970)が公開されたのは1971年。劇場公開された丸の内ピカデリーに何度足を運んだことか。
”ふたたび”あの感動を味わえるかどうか・・・。
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