「カウチポテト」(Couch Potato)は今や死語のひとつ。
もともとの意味は「ジャガイモみたいにゴロゴロと怠惰に過ごす」。なぜか日本では「ポテトチップスをつまみながら怠惰に過ごす」という意味に解釈された。
カウチ(Couch=寝いす)でくつろいでポテトチップをかじりながらテレビやビデオを見て過ごすような、自分一人の中に閉じこもって精神的な安らぎを求めるライフスタイル。 また、そのような生活を好む人。 米国で、ヤッピーに代わって現れた言葉。
1987年にニューヨークの週刊誌が当時の若者の動向を「カウチポテト時代」として取り上げたのが始まり。それより前の1983年に、Robert Armstrongという人が描いた「椅子にもたれてテレビを見ている、ジャガイモの形をした人」の図柄が商標登録されている。
英語のPotatoには「つまらない人、くだらないもの」とかの意味もあり、テレビの前から動かない人達をジャガイモにたとえたもの。
テレビには室内用のV字型のアンテナがついていた。「見えすぎちゃって困るの」(CM)のマスプロアンテナか?(笑)。
まだほんの30年前なのに、それほど遠い昔とは思えないのは歳のせい?(笑)。Netflix、HULU、ディズニープラス、アマゾンプライム、U-Nextなどの動画配信が増えてくると、流行は繰り返すと言われるように「カウチポテト族」が増えてくるのではないか。
fpdも、できるだけ楽な姿勢でNetflixを見たいので、6畳個室のソファーの位置を、横から縦にして、寝そべってみると、楽チン楽チン(笑)。
ポテトや飲食は厳禁の?「カウチポテト族」の仲間入りしてきたfpd(笑)。
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