人気アニメ映画「劇場版・鬼滅の刃無限列車編」の興行収入が100億円を突破した。配給元の東宝とアニプレックスの発表によると、16日の公開初日から25日までの10日間の興行収入が約107億円を記録した。観客動員数は約790万人となった。
10日間で興行収入の100億円突破は、日本で上映された映画のなかで最も早い記録となる。日本のアニメ映画興行収入の”不動の1位”の「千と千尋の神隠し」(最終興収は308億円)が100億円に到達したのは25日間で、2週間ほど上回る。当面、興収250億円の「君の名は。」にいつ到達するのか、興味深い。