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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★2020年1-6月映画総括。

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今年の1月から6月末までに見た映画は、月別に以下のとおり「90本」だった。劇場で90本ならまずまずだが、Netflix、HULUなどが多かった。劇場、ホールでの鑑賞は、コロナによる映画館の閉鎖等により、3月はじめの新文芸坐の「去年マリエンバートで」が最後だった(6月30日現在)。

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1月が多かったのは、Netflixの影響だ。

■上半期で新作で印象に残る作品:

「1917 命をかけた伝令」「パラサイト 半地下の家族」「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」「ジョジョ・ラビット」など。

旧作で印象に残る映画:

(1)エイゼンシュテインの作品群:「ストライキ」「十月」「アレクサンドル・ネフスキー」「イワン雷帝

(2)邦画の旧作:「君の名は」三部作、「白痴」(1951)「張込み」(1958)「激しい季節」(1957)「二階の他人」(1961)「小さなスナック」(1968)など。

(3)賞レースをわかせた作品:「i-新聞記者」「火口のふたり」

(4)新海誠アニメ:「秒速5センチメートル」(2007)「言の葉の庭」(2013)

(5)洋画の旧作:「何という行き方!」(1964)「オズの魔法使」(1939)「ミツバチのささやき」(1973)「フランケンシュタイン」(1931)

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(6)その他:「リバーズ・エッジ」「ソフィーの選択」「白バラの祈り 」(ドイツ)「ヒトラーの贋札」「キングダム」「君の膵臓をたべたい」(2017)「キネマの天地」「娼年」「配達されない三通の手紙」など。

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現在は、HULUが多くなった。