最終回は2011年9月29日と連続シリーズとして21年間続いた。
その後何度か単発が放送されたが、今回なんと3時間のスペシャル。
このドラマの原作者・橋田壽賀子は、1925年(大正15年)5月10日生まれの92歳。ライフワークとして、生きているうちは書き続けるようだ。今回はゲスト出演で、天童よしみも出演している。この音楽は軽快なリズムでなかなかいいが、歌詞をつけて歌っているのは見所か。
もうひとり、このドラマで忘れてならないのが、ナレーションを担当する石坂浩二だ。今年76歳になったが若々しい。
石坂浩二といえば「天と地と」をはじめとするNHK大河ドラマで一時代を築いた俳優。映画では、金田一耕助シリーズが忘れがたい。俳優のほか、タレント・司会者・画家・作家・翻訳家・作詞家・ナレーターとしてマルチの才能を発揮。
下世話だが、石坂浩二の元妻・浅丘ルリ子、元カノ・加賀まりこが同じ画面にいるというのもすごい。”兵ちゃん”(本名:武藤兵吉)は、サラブレッド。父親は「青い山脈」「陽のあたる坂道」などの小説家・石坂洋次郎。知的で品があり、ルックスも声もよく、モテたことだろう。
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