アカデミー賞作品賞などを受賞した「アルゴ」を監督したベン・アフレックは、俳優兼監督として、”ポスト・クリント・イーストウッド”とも呼ばれているのだとか。
その”ベン・アフ”が脚本・監督・主演を務める「夜に生きる」(原題:Live by Night、2017)は、面白そうだ。何しろ、原作はアメリカの現代ミステリーで最高峰の作家と言われるデニス・ルヘイン。ルヘインといえば、イーストウッド監督作品「ミスティック・リバー」やレオナルド・ディカプリオが主演した「シャッター・アイランド」などがある。「夜に生きる」では、そのディカプリオが製作を担当しているというのだ。
この映画の舞台は1920~30年代で、ファッションなども豪華だった”狂騒の時代”、あの華麗なるギャッツビーの時代というわけだ。”夜に生きる”と決意した男のクライム・エンターテイメント映画のようで期待したい。5月20日公開。
人類史上最大の建造物「万里の長城」が造られた目的が明かされるという「グレートウォール」(原題:長城、英題:The Great Wall, 2017) 。監督は「初恋のきた道」「HERO」「LOVERS」の中国を代表する監督チャン・イーモウ。
万里の長城における伝説の戦いを描いたアクションムービー。撮影のために制作された武器の数は約5000個以上、小道具は約2万個以上にのぼり、ハリウッドの最新技術を駆使した映像で表現されるという。
「ジェイソン・ボーン」シリーズのマット・デイモンが主演を務め、2014年にハリウッド映画賞国際賞を受賞した女優ジン・ティエン、アジアを代表する俳優アンディ・ラウなどの豪華キャストが集結。4月14日公開。
「シックス・センス」「アンブレイカブル」のM.ナイト・シャラマン監督の最新作「スプリット」(原題:Split、2017)は、観客の予想は裏切るが、期待は裏切らないのだとか。いつものことだが、もっとも衝撃的なラスト!がうたい文句ではある。5月12日公開。
「ICE BREAK アイスブレイク ワイルド・スピード」は”ワイルド・スピード”シリーズ最新作。「無限の住人」は、SMAP解散後の木村拓哉主演映画。かなり気合が入っているようで、監督の三池崇史は「木村拓哉ありき」の映画と断言している。”一人対300人の敵”の”ぶった切り”エンターテイメントという。4月29日公開。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの最新作は「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(原題:Pirates of the Caribbean: Dead men tell no tales、2017)。このシリーズはもう終わったと思っていたが、まだ続いていた。サブタイトルからすると、今回が最後のようだが。7月1日公開。
「ローガン」のヒュー・ジャックマン
「ローガン」(原題:Logan, 2017)は、ヒュー・ジャックマンの「X-Men」卒業のスピンオス作品で、”最後の”ウルヴァリンとなるという。6月1日公開。
ラブストーリー関連映画では、ジャン・デュジャルダン主演の「大人の恋の測り方」(6月17日公開)や「20 センチュリー・ウーマン」(6月3日公開)などがある。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。