音楽も80年代初めに「CD」が登場して、音楽メディアとして爆発的に伸びたが、iPodが登場してからは、音楽ダウンロードが普及。映像分野も、VHSテープから、いまではほぼ100%DVDに切り替わって、今はさらにブルーレイの時代に突入。
一方で、動画配信サービスが活発化してきている。
無料動画配信では「Gyao」が有名だが、ストリーミング(映像配信)というもので、無料、有料問わず増えている。
DVDレンタルショップの大手の一つ、「ゲオ(GEO)」が、2月、といっても明日からだが、「ゲオ チャンネル」として、「新・映像配信サービス」を開始する。
チラシによると、80,000タイトルの作品から、月々590円で、洋画・邦画・ドラマ・アニメなどが見放題だという。
定額制動画配信サービスとしては、すでに「Hulu」と「TSUTAYA TV」があり、共に国内最安値の月額933円(税抜)となっているが、「ゲオ」は、さらに安い590円という低価格での参入ということになる。
ゲオでは、CDやDVDといったメディアのレンタルだけではなく、ゲーム・ソフトのレンタル・販売、携帯電話機の買い入れ、ゲーム機の買い入れ、販売なども行っている。
レンタルだけのビジネスでは限界があることは明らか。
動画配信などで、生き残りをかけるようだ。
今のところ、利用する考えはないが・・・。
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