大相撲初場所で、日本人力士としては約10年ぶりの優勝の立役者となったのが
琴奨菊のインタービューの受け答えも、単刀直入に飾らずてきぱきと答えていたのが印象的だった。ファン、自分を育ててくれた両親、相撲を教えてくれた祖父、陰で支える妻、記者にまで、気配りがあって、感心させられた。奥さんも日本的な美人で話題。
記者が、奥さんからお祝いのキスをと言われた琴奨菊は「それはおかしいでしょう」「おかしいでしょう」と何度も言うのがおかしかった。「ほおだけ」と記者が写真を撮りたいがために催促すると、「そう?」と言って、いやいやでもなく実現。琴奨菊の性格の良さが垣間見えた。
「琴バウアー」(菊バウアーとも)にファンも大喜び。
琴奨菊の魅力はファンサービスとも言うべき、制限時間前の反っくり返ったポーズ。
「琴バウアー」と言われているという。この琴バウアーが終わるまでは、相手力士は、塩をたくさん手に持って、変身前の仮面ライダーのように待ち構えるという。
大相撲が再び面白くなってきた。
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