今朝のテレビでは、「終活」に関する展示会が行われ、「終活産業」の規模は今や
5兆円というニュースがあった。一言で言えば、これまでのマイナスイメージの強い葬儀を生きているうちから「こうしたい」という夢や希望をもてということか。
実際に柩(ひつぎ)に入る”体験型”は当たり前としても「ウエディング・ドレスを着て、なかに入りたい。みんなに綺麗な姿でみてもらいたい」という女性がいた。
驚いたのは「宇宙葬」というもの。宇宙ロケットに、位牌を載せて、宇宙にばらまくようだが、最も安くて32万円。月面に位牌持ち込みは、130万円ほどだという。
ニュースによると、葬儀やお墓、供養など、「終活」に関する大型展示会がきょうから始まった。200以上の企業が参加する終活フェア「エンディング産業展」。
「納棺士コンテスト」というイベントも。
展示会の参加企業の1社は、故人の遺骨を宇宙へ運ぶ「宇宙葬」を提案。
地球を周回する「流れ星供養」は32万4,000円、月まで届ける「月面供養」は、129万6,000円。「終活」市場は、亡くなる人の増加や、サービスの多様化を追い風に、今や5兆円規模に成長しているとうのだが・・・。
家人などは、「死んだら終わりだから、お金をかけたって・・・」と、役所に届けて、おしまい、らしい。現金そのもの。
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そうかと思うと昨日のテレビでは「朝活」というのがあった。会社でも、朝の時間を活かせ、ということのようだ。
朝活を一定の会社が実行すれば、朝の通勤ラッシュの緩和につながるかも知れない。JRなどが朝の便(例えば4時台、5時台の便を増発)を増やし、仕事も4時で終わる・・・などだ。帰りも楽々帰れる。
一時期、ブレックファースト・ミーティングといって、異業種サラリーマンなどが、出勤前にコーヒーショップで朝食をとり、1時間くらい情報交換をしてから出勤するというのもあった。
2,3回参加したが、続かなかった。
「終活」より、「ハムカツ」「とんカツ」だ。
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