今日は昼ごろ、新宿・歌舞伎町界隈を散策した。
新宿プラザがあった一体には、広場をはさんで、右側に新宿プラザ、左側には新宿ミラノ座があり正面には、3本立ての劇場があり、後ろにも地下に単館系の劇場が2館あったが全てがなくなり、歌舞伎町は、「TOHOシネマズ」一色となった。
新宿コマ劇場跡地にできた巨大な「TOHOシネマズ」ビル
ビルの屋上ではゴジラがお出迎え。
劇場に向かうエスカレーターの途中では、最新技術をアピール。
角川シネマ新宿では、バイオレンス美学の巨匠サム・ペキンパーと、ロバート・アルトマンの特集で上映中。11月14日から20日までは「ポーランド映画特集」で「灰とダイヤモンド」「地下水道」などの名作が上映される。大手シネコン・チェーンでは上映しにくい映画を、ファン向けに上映するのはうれしい限りだ。
ミニシアター(角川シネマ新宿など)で上映される作品としては、以下のような作品がある。
「愛しき人生のつくりかた」などは、似たようなタイトルの映画がこれまでにもあって紛らわしいが、「あの頃エッフェル塔の下で」や「パリ3区の遺産相続人」など、タイトルで惹きつけられる作品もある。「Re:LIFE ~リライフ~」はあの「セッション」のJ.K.シモンズ、ヒュー・グラント、マリサ・トメイなどが出演。
新宿には、このほか「新宿武蔵野館」や「K's CINEMA」などの単館、ミニシアターがある。
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