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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「トランスポーター2」(2006)</span>



トランスポーター」シリーズの第1作を最近再見し、最新の第4作「トランスポーター イグニッション」を劇場でみたので、ついでに「トランスポーター2」(原題:Transporter 2, Le Transporteur 2)がBS朝日”サタデーシアター”で放送されていたので見た。吹き替え版だったのがやや残念。

・・・
フランク(ジェイスン・ステイサム)は、プロの運び屋(トランスポーター)だったが、今では危険な仕事から足を洗い、裕福なビリングス家の一人息子ジャックの送り迎えの仕事をしていた。

そんなある日、事件は起こった。ジャックを連れて行った病院で、医師と謎の女性が、いきなり二人に発砲してきたのだ。

危機一髪難を逃れた二人の元に、脅迫電話がかかってくる。
子供の命が惜しければ指定した場所に連れてこいというものだった。



車の外では冷酷な女殺し屋ローラが拳銃を構えていた。
ローラの命令で辿り着いたのはボスのジャンニのアジトだった。ジャンニは謎の薬品をジャックに注射した。

激しい怒りを感じながらも、なす術のないフランク。
やがてジャックは無事帰ってきたが正体不明の熱に襲われ、両親も咳が止まらなくなる。そしてついにフランクが注射液の正体を調べ上げた。

それは空気感染で広まる究極の殺人ウィルスだったのだ。
ジャックの父は大統領も参加するという麻薬撲滅サミットに出席することになっていた。ジャンニの目的は、空気感染によって出席者と大統領を暗殺することだったのだ。ジャンニのアジトにある解毒剤を手に入れるべくフランクの戦いが始まる・・・
(MovieWalker)。






カー・チェイスと銃撃戦が満載のノンストップ・アクション。
どんな荷物もOK、秘密厳守の運び屋フランクの活躍を描いた大ヒット・シリーズの第2弾。舞台をヨーロッパからアメリカへ移し、前作以上にパワーアップしたアクションだった。

この映画は、どれもだいたい90分と短いのがいい。
しかも物語も単純で、気楽に見られる。カンフー並みの格闘や、派手なカーアクションなどをみる映画。フランクの自分の車アウディの車体の下に爆発物が仕掛けてあるのを、下の水たまりに反射して写っているのをみてしまうフランクだが、敵は銃を構えて、無理やり車に乗れという。

果たして、爆発物がくっついた車に乗って、敵はリモコンでいつでもスイッチが入れられる状態にあり、一体フランクは助かるのか、危機から脱出することができるのか・・・と思ったら、とんでもないアクロバット的な方法で解決してしまう。”サーカス”か(笑)。

2、3日したら、内容も忘れてしまうような映画だが・・・。

☆☆☆


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