北海道大学を卒業後、映画評論家の荻昌弘に見出され、映画雑誌「キネマ旬報」「映画評論」などの編集者を経て、フリーの映画評論家として活躍。多摩美術大学美術学部二部学部長を務めた。
日本美術協会評議員、高松宮殿下記念世界文化賞演劇・映像部門選考委員として映像文化の振興に寄与。
日本美術協会評議員、高松宮殿下記念世界文化賞演劇・映像部門選考委員として映像文化の振興に寄与。
多くの映画祭の運営に関わり、ベルリン国際映画祭の審査員、東京国際映画祭黒澤明賞の審査委員長、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の顧問などを務めた。
著書に「監督のいる風景」「銀幕の恋人たち」「シネマの記憶から-名優・名監督と映画評論家の五十年」などがある。
著書に「監督のいる風景」「銀幕の恋人たち」「シネマの記憶から-名優・名監督と映画評論家の五十年」などがある。
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ウイリアム・フリードキン監督の「真夜中のパーティ」は、ハリウッド映画史において初めて「ゲイを真正面から描いた」作品ということで、当時としては衝撃作品だったが、偏見を持たずに真摯に解説していたのが印象的だった。
ご冥福を祈ります。
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