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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">辛口評のひろちゃんが「Z」を1970年のベスト1映画に押している(笑)。</span>

 
fpdブログは、そもそも映画「Z」の推進ブログといってもいいほど、「Z」に力を入れているブログである。
数千本見た映画で、生涯ベスト5の地位は「不動」。
 
「Z」推進ブログの記事はこちら:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/60032984.html
 
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ひろちゃんも「Z」を1970年の映画の「ベスト1」に押しているとは驚きだ。
 
fpdが大学生の時に、「映画演劇論」の講師・津村秀夫さんが、「Z」をキネマ旬報の誌上で「No.1」に押していたこともあって、意を強くした次第。この人の講義は単位に関係なく2年間も聴講してしまった。
 
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ここに登場する予審判事(ジャン・ルイ・トランティニャン)はまさに「半沢直樹」である。
相手が軍の司令官であろうと、だれであろうと、悪い奴は徹底的に糾弾・告訴してしまうという勧善懲悪のカッコよさ。
 
予審判事の登場するシーンは、サングラスをかけて、どことなくひ弱そうな雰囲気だったのだが、真相を究明するにしたがって、強い信念の持ち主であることがわかる。
 
ミキス・テオドラキスの打楽器の音楽、俳優の素晴らしさ、ストーリーの面白さ、スピーディさ、カメラの美しさ(青い地中海)・・・。すべて完璧。
 
 
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