映画「アイアンマン3」を台湾からの帰国便の機内で見る。
画面が小さく、劇場の迫力とは比べ物にならないので、見たうちには入らないが・・・。
機内の映画は「最新作」「名作」「アニメ」など数10本の映画の中から作品を選べる。
最初に「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」を見始めたが、タイトルが出るまでのエピソードが、年配者たちの様々な様子が名前とともに紹介され、それらの人々が、最終的に楽園と夢見る「マリーゴールド・ホテル」で出会うことに…といった話のようだが、せっかくジュディ・デンチら名女優が出ていたのだが、睡魔に襲われ、すかっとするような映画ということで「アイアンマン3」に切り替えてしまったのだった。
「マリーゴールド~」は改めて、DVDでも見てみたい。
「アイアンマン3」は最近のシリーズもの作品では、成功している1本だろう。
「アイアンマン3」は、マーベル・コミックの代表作を実写化した、人気アクション・シリーズの第3弾。アメリ カ政府から危険分子と見なされた上に、正体不明の敵の襲撃を受ける正義のヒーロー、ア イアンマン(トニー・スターク)の姿を描く。
主演 を務めるのはおなじみロバート・ダウニー・Jrで、シリーズ最大級の危機に見舞われたスタークの苦悩を描いている。ウイットに富んだセリフなどは楽しめる。
共演には、「ガンジー」「シンドラーのリスト」などのベン・キングズレー、「LAコンフィデンシャル」「ロックアウ ト」などのガイ・ピアースら、実力派が脇を固めている。新たに開発され登場する各種アイアンマンにも 注目だった。
中華航空(チャイナ・エアライン)のエンタメ機内誌の表紙を飾っていたのが「アイアンマン3」だった。ほかの映画の中身を見ると、「ガンビット」(Gambit, キャメロン・ディアス、コリン・ファース)「プレイス・ビヨンド・ザ・ハインズ/宿命」(ライアン・コズリング)「42」(ハリソン・フォード)などがあった。
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映画も年齢とともに好みも変わってくるのだろう。
ミュージカル映画などは、変わらずに追いかけていきたいジャンルである。
最近はミュージカルも年に1本くらいのペース(昨年は「レ・ミゼラブル」)で話題となっている程度なのが残念。
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あとは、わくわくスリリングなサスペンスタッチの映画だ。
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