2012年上半期No.1ヒット「テルマエ・ロマエ」地上波初登場!
阿部寛はモデル出身で、”あべちゃん”と呼ばれ、当初はドラマ・映画などでこれほど活躍するとはだれも思わなかっただろう。
ところが、このところ、元祖「あべちゃん」はもとより、あちこちであべちゃんが話題になっている。
昨年は映画「テルマエ・ロマエ」で日本人離れした彫の深い風貌で違和感のない古代ローマ人を演じた阿部寛が、話題となった。昨年は「テルマエ・ロマエ」「麒麟の翼」「カラスの親指」と作品が相次ぎ公開され大活躍。もはや完全に日本の俳優の主役クラスの一人となった。
政治の世界の「あべちゃん」こと安倍首相も、その実力以上にラッキーで運が強いようだ。桜が散るのを見て、一度散っても、また花は咲く・・・などと、自身の2度目の登板を自慢したそう。今のところ高い支持率を維持しているが、たいていの政治家は、引き際のころは、無残な状態になるものだが。
野球の「あべちゃん」こと、阿部慎之介は、巨人軍の四番で、セリーグの中ではトップの実績を誇る強打の捕手。スタート時は、もたつく巨人が、初めから飛ばしており、昨年の覇者であることを考えると、1強5弱の様相を呈しているペナント・レースは、もう終わってしまったと思わせる展開。交流試合があるから、動きがあれば、そのあたりか。
どのあべちゃんが、一番安定しているか・・・。
映画と野球といった娯楽のほうは、見ていて楽しいが、政治のあべちゃんは、雇用、経済、年金、外交、貿易など諸々頑張ってもらわないと困るぞ。調子に乗って、とんでもないことをしでかさなければいいが(笑)。
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「テルマエ・ロマエ」は、未見の人にはお勧め。
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