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<span itemprop="headline">ドラマ「夜行観覧車」(第6話)</span>


 
 
夜行観覧車」第6話で、「私が殺しました」と夫・高橋弘幸を殺したのは私ですと、妻・淳子が警察の聴取で告白した。テレビでも、一斉に殺人犯の妻を逮捕と報じている。
 
しかし、単純にそうだったのか、というわけにはいかない。
どう見ても、誰かをかばっている。次男の慎司か?
 
殺人の証拠となる血痕の付いた凶器などは、遠藤啓介が隠し持っている。
 
6話では、事件から4日が経過。逃亡中の淳子(石田ゆり子)から真弓(鈴木京香)に連絡があった。

淳子と高台の公園で待ち合わせをした真弓。
真弓は駆け寄ってきた淳子のやつれた表情に驚き、ショックをうける。真弓は淳子が事件の翌日、夫・啓介(宮迫博之)と会っていたことを確認するが、淳子は真弓を裏切ることは絶対してないと言うのみだった。

一方、良幸は、遺体安置所で横たえられた弘幸(田中哲司)の遺体に触れて初めて、良幸は父親の死を実感するのだった。病院のロビーで、良幸と比奈子は真弓に会う。
 
真弓は、今朝、淳子に会ったことを話し、慎司を探す協力をすると二人に約束をする。そして荷物を取りに行くために、3人は高橋家へ向かう。中傷ビラで覆われた我が家に言葉を失う2人。そんな2人の前に現れた、さと子(夏木マリ)。
 
さと子は気の毒そうな表情を浮かべながらも、ひばりヶ丘には二人の居場所はないと言い放つのだった。
 
そのころ、彩花(杉咲花)に刑事の結城(高橋克己)が声をかけ、観覧車を眺めながら自らの離婚した妻と離れて暮らす息子の話をし始める。彩花はさらに真弓と結城が大学の同級生だったことを知ることになるのだった。
 
帰宅した彩花は相変わらず真弓を無視する。そんなとき、淳子からある内容が書かれたメールが真弓に届く。
 
殺された弘幸から1,000万円の借金をしていた啓介は、会社で一人遅くまで残っていたが、預金通帳を見ると、残高が700万円ほどになっていた。300万円か一部は、淳子に手渡すシーンがあった。何のために・・・?
 
視聴者を混乱させるような展開だが、様々なになる日も近いか。
いよいよ物語も大詰めに差し掛かってきたようだ。 
 
気になるのは、相当ヒステリックになってきた小島さと子。
さと子はひばりが丘を思うがままに牛耳っているように思われたが、どうもほかの婦人たちは、さと子の行き過ぎた言動などを快く思っていないそぶりを見せ始めた。
 
さと子は、高橋家や遠藤家には、このひばりが丘にはふさわしくないといきがってはいるが、従来からの住民や、アメリカから帰国した息子からも疎んじられる存在になってきたのか。ぎゃふんとさせられるようになれば、面白い。自業自得だからだ。
 
来週も気になる。
 
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