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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「小日向文世」・・・普通っぽさが非凡?</span>


小日向 文世(こひなた ふみよ、1954年1月23日~)というと、テレビドラマの「HIRO」の常連として、大きく飛躍したように思える。

よく見る顔だなと思っていたが、名前が覚えにくい(笑)。

今は、完全に顔と名前は一致している。

印象に残るのは「Always 三丁目の夕日」。事情で子供を修理会社宅へ預ける父親役。息子を引き取りに行き、車で連れ戻そうとするが、子供のほうが、結局逃げ帰ってしまう。子供にとっては、不自由な堅苦しさより、売れない画家など、まわりの人たちの温かさのある、自由な環境にあこがれたのか。

この映画で、ブログのmoreさんが、「なかなか味のあるいい役者だ」と教えてくれた(爆)。

ザ・マジックアワー」「20世紀少年」シリーズなどが、この2,3年では印象深い。

どこにでもいるような、普通のおっさんというイメージだが、その普通っぽさの中に深さがにじみ出る。

「サイドウエイズ」は、英語のオリジナル版は見ているが・・・。

出演映画:

上海バンスキング(1988年) 映画デビュー作 ☆☆☆
眠る男(1996年)
MISTY(1997年)
マルタイの女(1997年) ☆☆☆
愛を乞うひと(1998年)
リング2(1999年)
オーディション (2000年) - テレビ局のプロデューサー役
火星のカノン(2001年)
非・バランス(2001年)
ターン(2001年)
仄暗い水の底から(2001年)
みんなのいえ(2001年)
ラストシーン(2002年)
群青の夜の羽毛布(2002年)
木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年)
g@me.(2003年)
CASSHERN(2004年) 上月博士役
69 sixty nine(2004年)
スウィングガールズ(2004年)
MASK DE 41(2004年)
下弦の月〜ラスト・クォーター(2004年)
恋の門(2004年)
いま、会いにゆきます(2004年)
銀のエンゼル(2004年)鈴井貴之監督 主演
阿修羅城の瞳(2005年)
いらっしゃいませ、患者さま。(2005年)
タッチ(2005年)
深紅(2005年)
せかいのおわり(2005年)
ミラクルバナナ(2005年)
絶対恐怖 Pray プレイ(2005年)
ALWAYS 三丁目の夕日(2005年) ☆☆☆☆
UDON(2006年)
虹の女神(2006年)
木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年)
7月24日通りのクリスマス(2006年)
それでもボクはやってない(2007年) ☆☆☆
そのときは彼によろしく(2007年)
HERO(2007年) ☆☆☆
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年) ☆☆☆☆
ザ・マジックアワー(2008年) ☆☆☆☆
僕の彼女はサイボーグ(2008年) - TVリポーター 役
20世紀少年(2008年) - ヤマネ(山根) 役 ☆☆☆
ハッピーフライト(2008年) - 望月貞男(機長) 役
20世紀少年 <第2章> 最後の希望(2009年) - ヤマネ(山根) 役 ☆☆☆
GOEMON(2009年) - 弥七(遊郭の番頭) 役
重力ピエロ(2009年) - 奥野正志(父) 役
サイドウェイズ(2009年) - 主演
沈まぬ太陽(2009年) - 国民航空123便操縦士 役 ☆☆☆☆
おとうと(2010年) ☆☆☆
アウトレイジ(2010年)
必死剣鳥刺し(2010年)