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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「破壊」(「破戒」ではありません)といえば・・・。</span>

 
 初めて「破壊」という言葉を聞いたのは、痴楽のこばなしではなかったか。

 むかし、「破壊された顔の持ち主、柳亭痴楽でございます」という噺家がおりました。
 
 4代目柳亭 痴楽(1921年5月30日 - 1993年12月1日)は、自らの顔をネタにした
 「破壊された顔の持ち主」と「柳亭痴楽はいい男」のフレーズで有名でした。

 「いい男」では、「破壊」から一転して、自らがいい男であることをアピール。

 


           ↑自ら「破壊された顔」だの「いい男」を売り物にした柳亭痴楽

 「柳亭痴楽はいい男。○○○○よりもずーっといい男」というもので、
 ○○○○には、当時日本でいい男の代名詞だった中村(=萬屋錦之助
 鶴田浩二などが入っていた(写真のジャケットに出ていましたね)
 ように思う。外国俳優では、アラン・ドロンといったところでしょうか。
 (今で言えば、ジョニー・デップとなるのか。笑)

 十八番は新作落語「痴楽綴り方狂室」(ちらくつづりかたきょうしつ)。

 痴楽綴り方狂室のなかでも、有名なのが、「恋の山手線」。
 東京・山手線(やまのてせん)の駅名がつづり方狂室のなかに
 入っているというもの。


 正確ではないですが・・・こんな感じ。

 「上野」をあとに 「池袋」     
  
 走る電車は 内回り

 彼女は綺麗な ウグイス(「鶯谷」)芸者

 「日暮里」笑って 「恵比寿」(えびす)顔

 「大塚」なびっくり 覚悟を定め    
 
 彼女に会いに「池袋」 

 行けば男が  「目白」おし 

 わが胸の内「駒込」(こまごま)と

 愛の「巣鴨」へ伝えたい ・・・といった具合(一部、?)

 ・・・

 その後、「破壊」という言葉は、某日本の最大手家電メーカーの社長が、
 業績不振を切り抜けて、V字回復するには「”破壊”と”創造”」という
 スローガンを発表し、驚きました。

 ・・・

 流通大手の○イエーの低価格製品の登場は”価格破壊”という言葉を生んだ。
 この価格破壊は、あらゆる分野に浸透していった。
 (100円ショップ、1000円ヘアカットの○B、洋服の○○、牛丼の○○○・・・)

 毎日通る、あるすし屋兼飲み屋の看板には、驚いています。
 「マグロ寿司 1皿 10円」は、信じられません!
 何か、裏があるようで、いっていません。

 


 
 会計で、「マグロ寿司 5皿ですね。 50円いただきます」で、
 無事に(?)帰って来られるか不安です(爆)。