「荒野の七人」では、ほとんど無名に近かったスティーブ・マックィーンが、一気にスターダムにのし上がり、同じジョン・スタージェス監督の「大脱走」では、主役としてマックィーンのアクションスターのイメージをわれわれの脳裏に刻みつけた。脱走に失敗し…
ミケランジェロ・アントニオーニ監督の初のカラー作品。モニカ・ヴィッティは、この当時(1960年代半ば)、「アンニュイ(倦怠、けだるさ)女優」と呼ばれた(らしい)。不思議な雰囲気を持ち、大人の色気むんむんだった(ようだ)。数年の後に、学生になって…
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