正月の風物詩のひとつ、第100回箱根駅伝がスタートした(今日2日は往路)。昨年の覇者、駒澤大学が1区・2区ともにトップ。どんなドラマが生まれるのか…。
1区は駒大の篠原倖太朗(3年)が区間歴代2位となる1時間1分02秒で走破し、区間賞を獲得した。篠原は「2位じゃ意味ないです」と区間賞でも不満そうだった。
レースは序盤で駿河台大のレマイヤン(1年)、駒大の篠原、青学大の荒巻朋照(2年)、中大の溜池一太(2年)が抜け出す展開になった。
中盤で荒巻と伊地知が離れ、篠原とレマイヤンの一騎打ちとなった。18km手前でレマイヤンが遅れ、篠原の独走状態になった。
篠原は後続を突き放し、前回の4区から続く学生三大駅伝の連続トップ中継を「22」に伸ばした。
1区の篠原から2区の鈴木にバトンタッチ
3位以下は城西大、日大、東海大、駿河台大、帝京大、明大、青学大と続き、順大までがシード圏内で中継。上位13校が1時間1分台という超ハイペースとなった。
3位以下では、やはりというべきか、伝統の強豪校・青山学院が追い上げてきた。行け!青学! Go~Go~Go!(←「四丁目」ブログで優勝校当てクイズ開催中!)
その後、青山学院が猛追。
【参考】過去10年の結果は以下の通り。(往)は往路。(復)は復路
2024 総合優勝 青山学院大学(往)青山学院大学(復)青山学院大学
2023 総合優勝 駒澤大学 (往)駒澤大学 (復)駒澤大学
2022 総合優勝 青山学院大学(往)青山学院大学(復)青山学院大学
2021 総合優勝 駒澤大学 (往)創価大学 (復)青山学院大学
2020 総合優勝 青山学院大学(往)青山学院大学(復)東海大学
2019 総合優勝 東海大学 (往)東洋大学 (復)青山学院大学
2018 総合優勝 青山学院大学(往)東洋大学 (復)青山学院大学
2017 総合優勝 青山学院大学(往)青山学院大学(復)青山学院大学
2016 総合優勝 青山学院大学(往)青山学院大学(復)青山学院大学
2015 総合優勝 青山学院大学(往)青山学院大学(復)青山学院大学
2014 総合優勝 東洋大学 (往)東洋大学 (復)東洋大学
※2020年以降は、駒澤と青山学院が交互に優勝。偶数年の今年は…?
【追加】青山学院が復路も新記録で総合優勝。
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