東京五輪の柔道1日目は、男子60キロ級高藤直寿(たかとう・なおひさ/パーク24)が決勝で楊勇緯(台湾)を反則で下し、金メダルを獲得。日本勢初の金メダルとなった。 この階級では2004年のアテネ五輪で五輪3連覇を達成した野村忠宏以来、17年ぶりの金メダル。
スポーツ紙も一面トップで報じている(25日付)。
柔道・女子48キロ級は初出場の渡名喜風南(となき・ふうな/パーク24)が銀メダルを獲得。渡名喜は、準々決勝でリオデジャネイロ五輪金メダルのパレト(アルゼンチン)に腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。準決勝では18、19年世界選手権決勝で敗れたダリア・ビロディド(ウクライナ)と熱戦を展開。決勝では世界ランキング1位のディストリア・クラスニチ(コソボ)と対戦した。
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35度と暑かった関東地方。埼玉県は、最近は「うどん県」をアピール。冷やしつけめんうどんを食べた。さっぱりしてうまい。天ぷら、みょうが、のどごしビールで、柔道を観戦した。