白鵬の休場は、途中から休んだ3月の春場所以来3場所ぶり6度目で、秋場所は3年連続。こうなると”秋場所は鬼門”か。前人未到の40度目の優勝は、11月の九州場所以降に持ち越しとなった。
稀勢の里は、横綱になってからいいところなし。3場所連続4度目の休場で初日から休むのは初めて。8月10日から夏巡業に合流したが、関取との稽古は終盤の2日間で幕内・大栄翔と胸を合わせただけ。
稀勢の里は、横綱になってからいいところなし。3場所連続4度目の休場で初日から休むのは初めて。8月10日から夏巡業に合流したが、関取との稽古は終盤の2日間で幕内・大栄翔と胸を合わせただけ。
調整不足は明らかで、7日は病院で検査を受けたという。田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「(横綱らしい)相撲が取れる状況じゃない」と説明。
鶴竜は”休場”のプロ?といいたくなる。3場所連続8度目の休場で今年に入って4度目。名古屋場所で右足首を痛め右足甲の剥離骨折も判明。7日の稽古後「踏み込みが100%でできない。休場するのは悔しい」と唇をかんだ。師匠の井筒親方(元関脇・逆鉾)は改めて九州場所で進退を懸けることを明言した。
鶴竜は”休場”のプロ?といいたくなる。3場所連続8度目の休場で今年に入って4度目。名古屋場所で右足首を痛め右足甲の剥離骨折も判明。7日の稽古後「踏み込みが100%でできない。休場するのは悔しい」と唇をかんだ。師匠の井筒親方(元関脇・逆鉾)は改めて九州場所で進退を懸けることを明言した。
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4人の横綱の体制になったときは、その充実ぶりで大相撲人気に拍車がかかると期待されたが、4人が揃って最後まで取り組む場所がこれからあるのか不安になってきた。8月に売り出された前売りチケットは即日完売する相撲人気の中、ファンは「肩すかし」にあった格好。
これで、秋場所の優勝予想(ギドラキュラさんの「四丁目ブログ」で予想中)も、
平幕力士にもチャンスがありそうで難しくなってきた。