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<span itemprop="headline">★大相撲秋場所:3横綱が休場の異常事態で波乱の場所に?。</span>

予想はされていたものの、3横綱が休場となり、大相撲・秋場所は波乱の場所になる見通しとなった。

横綱白鵬が大相撲秋場所(10日初日、両国国技館)を左膝痛のため休場することが8日、分かった。稀勢の里鶴竜の両横綱に続いての休場で、昭和以降初めて初日から横綱が休場する異常事態となった。


                休場する3横綱 (笑っている場合では・・・?)

幕内力士の休場は、横綱3人のほか、碧山(あおいやま、西前頭二枚目)、佐田の海(西前頭十二枚目)と合わせて5人となった。

左膝に不安を抱えている白鵬は7日、8月28日の番付発表後、初めて朝稽古を休んだ。師匠・宮城野親方(元幕内・竹葉山)は報道陣の取材に対応し「(左膝が)思わしくないのは確か」としていた。

白鵬の休場は、途中から休んだ3月の春場所以来3場所ぶり6度目で、秋場所は3年連続。こうなると”秋場所は鬼門”か。前人未到の40度目の優勝は、11月の九州場所以降に持ち越しとなった。

稀勢の里は、横綱になってからいいところなし。
3場所連続4度目の休場で初日から休むのは初めて。8月10日から夏巡業に合流したが、関取との稽古は終盤の2日間で幕内・大栄翔と胸を合わせただけ。

番付発表以降も二所ノ関一門連合稽古で2日間、十両を相手にしただけだった。
調整不足は明らかで、7日は病院で検査を受けたという。田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「(横綱らしい)相撲が取れる状況じゃない」と説明。

鶴竜は”休場”のプロ?といいたくなる。
3場所連続8度目の休場で今年に入って4度目。名古屋場所で右足首を痛め右足甲の剥離骨折も判明。7日の稽古後「踏み込みが100%でできない。休場するのは悔しい」と唇をかんだ。師匠の井筒親方(元関脇・逆鉾)は改めて九州場所で進退を懸けることを明言した。

・・・
4人の横綱の体制になったときは、その充実ぶりで大相撲人気に拍車がかかると期待されたが、4人が揃って最後まで取り組む場所がこれからあるのか不安になってきた。8月に売り出された前売りチケットは即日完売する相撲人気の中、ファンは「肩すかし」にあった格好。

九州場所で、進退をかけ、引退する横綱も出てくる可能性もありそうだ。

これで、秋場所の優勝予想(ギドラキュラさんの「四丁目ブログ」で予想中)も、
平幕力士にもチャンスがありそうで難しくなってきた。

日馬富士横綱1人で面目を保ち優勝するのか、大関高安が念願の初優勝を果たすのか・・・あるいは元気のいい宇良(うら)などの平幕力士が台頭するか・・・? 忘れては困ると豪栄道が存在感を見せるか。

10日からの秋場所には目が離せない。

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