「映画投票」結果③です。「トップ10」は最後のお楽しみとして「2票」作品と、投票参加者のコメントを先に紹介します。すでに①②で「1票」作品が数多く登場していますので、上位10作品といっても、差はなく拮抗しています。
2点作品 (敬称略) | |||
「ジャージー・ボーイズ」 | 1(ジーナ) | 「善き人のためのソナタ」 | 1(たっふぃー) |
1(ギャラ) | 1(fpd) | ||
「ラスト・コーション」 | 1(レイ) | 「クイーン」 | 1(guch) |
1(あきりん) | 1(fpd) | ||
「アメリ」 | 1(たっふぃー) | 「遥かなる勝利へ」 | 2(あきりん) |
1(シーラカンス) | 「ブエナビスタ・ ソシアルクラブ」 | 2(alf.mom) | |
「サイダーハウス・ルール」 | 2(ジーナ) | 「ヒューゴの不思議な発明」 | 2 (熊本ミノル) |
「太陽の誘(いざな)い」 | 2(ジーナ) | 「スター・ウォーズ/ フォースの覚醒」 | 2(熊本ミノル) |
【投票コメント】 (投票順、ほぼ原文通り。)
■guchさん:「グリーン・デステニー」(00年)「グラディエーター」(00年)「ミリオン・ダラー・ベイビー」(04年)「クイーン」(06年)「アバター」(09年)「アーティスト」(11年)「ブロークバックマウンテン」(05年)「裏切りのサーカス」(11年)「アルゴ」(12年)「ゼロ・グラビティ」(13年)もうこれで10本です。各1点で。
■熊本ミノルさん: 「ゼロ・グラビティ」2点(宇宙にいるような臨場感に感動)「ヒューゴの不思議な発明」2点(3Dにも感動)「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」2点(スター・ウォーズは大好きです。)「最強のふたり」、「ブラック・スワン」、「ラッシュ/プライドと友情」、「マイ・インターン」の4作品に各1点。
■あきりんさん:「遥かなる勝利へ」2点。ニキータ・ハミルコフ監督の3部作の完結篇。ああ、ナージャよ、ナージャよ。以下1点で。「HERO 英雄」チャン・イーモー監督の美意識あふれた武侠映画。スローモーション場面がすごかった。「散歩する惑星」ロイ・アンダーソン監督のシュールでお洒落な作品。このイマジネーションあふれる映像にはやられる。「007/カジノ・ロワイヤル」クレイグ・ボンドの記念すべき作品。「ラスト・コーション」アン・リー監督の渾身の作品でしょう。観終わったあとに呆然としてしまった。「ボーン・アルティメイタム」大好きなボーン・シリーズを代表して。「ダークナイト」さすがにクリストファー・ノーラン監督。ただのアメコミ・バットマンではなかった。「灼熱の魂」ドゥニ・ビルヌーブ監督作をはじめてみたが、すさまじい内容だった。現代のシェークスピア悲劇だな、これは。「サード・パーソン」好きなポール・ハギス監督の近作から1本。
■レイさん:記事にした洋画は50本ほどありました。忘れている映画もたくさんあって・・・(笑)。そんな中から10本選んでみました。「エディットピアフ~愛の賛歌~」「いつか眠りにつく前に」「最高の人生の見つけ方」「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」「グラン・トリノ」「愛をよむひと」「縞模様のパジャマの少年」「黄色い星の子どもたち」「光州5・18」「ラストコーション」。
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■MARUMAさん:「マッドマックス・怒りのデスレース」は文句なく最高得点です。10点でもよいくらい!「アバター」は3D映像は衝撃的でした。「トランスポーター」と「デスレース」はジェイソン・ステイサムが主演だったから!「マッドマックス・怒りのデスレース」5点!「アバター」3点!あとは「トランスポーター」1点「デスレース」1点。
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■ゆうちゃん:「最強のふたり」(3点)暗いイメージになりがちな作品なのに、笑えて楽しく観れました。「アルゴ」(2点)最後までハラハラ・ドキドキでした。この時のベン・アフレック、カッコ良かったです。「チョコレートドーナツ」(2点)色々と深く考えさせてくれる作品でした。「きっと、うまくいく」(3点)とにかく素晴らしい映画でした~!
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■ひろちゃん:ベスト映画の投票なので直球でいきます。(笑) それにしても15年は長すぎます・・・。「あの子を探して」「酔っ払った馬の時間」「過去のない男」「春夏秋冬そして春」「殺人の追憶」「亀も空を飛ぶ」「ブロークバック・マウンテン」「長江哀歌(エレジー)」「ノーカントリー」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 やはり、はみ出ました、なので古い順の上の10本にします。※はみ出た作品(「グラン・トリノ」「母なる証明」「息もできない」「灼熱の魂」「愛、アムール」「罪の手ざわり」・・・こう並べると私って映画に対しては真面目なんですね。(爆)アメリカ映画の低迷とアジア映画(アラブ映画)の躍進を感じる時代ですね。
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■GH字幕さん:「モンスターズ・インク」(2002)」「ターミナル」(2004)「ダ・ヴィンチ・コード」(2006)「レッドクリフ」(2008~2009)「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」(2009)「アバター」(2009)「英国王のスピーチ」(2011)「リアル・スティール」(2011)「ゼロ・グラビティ」(2013)「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)
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■meguさん:調べましたが お気に入りがあまりにも多すぎて、2回以上見た映画を上げてみました。「裏切り切りのサーカス」に3点 「クラッシュ」に3点「アルゴ」に3点、「レジェンド/オブ/メキシコ/デスペラード」に1点(アントニオ&ジョニーさんのファンとして)。
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■ジーナさん:「サイダーハウス・ルール」(2000年)2点「太陽の誘(いざな)い(2000年) 2点「暗い日曜日」(2002年)1点「インファナル・アフェア」(2003年)1点「グラン・トリノ」(2009年)1点「ザ・ファイター」(2011年)1点「欲望のヴァージニア」(2013年)1点「ジャージー・ボーイズ」(2014年)1点 去年の作品は選びませんでした。
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■alf.momさん:絞り込むのが難しかったです。①ブロークバック・マウンテン(主役二人の切ない恋心…風景も音楽も素晴らしかった)2006年、アン・リー監督①ブエナビスタ・ソシアルクラブ(音楽の巨人たちの演奏に酔いしれました)2000年、ヴィム・ヴェンダース③初恋のきた道(チャン・ツィの可愛さに尽きます)2000年、チャン・イーモウ監督③4ケ月・3週と2日(闇で中絶を施してもらう若い女性。サスペンス感も漂って、秀逸)2008年、ムンギウ監督・ルーマニア③母なる証明(思いもかけないラスト。その後の二人の生活を思うと心が凍るような思いに)2009年、ボン・ジュノ監督③Onceダブリンの街角で(爽やかな音楽映画。さりげなさが素敵)2007年、ジョン・カーニー監督③白バラの祈り(ゾフィ・ショルの反戦活動に捧げた短い生涯。折れない遺志に感動)2006年、マルク・ローテムント監督③息もできない(激しい暴力シーンもたくさんあるけど、最後に人間性が戻る…でも)2010年、ヤン・イクチュン。もっと載せたいものがあり心残りですが、投票いたします。みなさんの選出作品を観るのが楽しみ。①2点・③1点
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■たっふぃーさん:たった15年でも10本選ぶのは難しい!悩んだ挙句、結局、非米国、非ハリウッドで選ぶことにしました。「アメリ」(フランス)「アモーレスペロス」(メキシコ)「オールドボーイ」(韓国)「シティオブゴッド」(ブラジル)「少林サッカー」(香港)「白いリボン」(オーストリア、独、仏、伊)「チェイサー」(韓国)「罪の手ざわり」(中国)「別離」(イラン)「善き人のソナタ」(ドイツ)以上、すべて1点
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■シーラカンスさん:2000年以降というのが、なかなか難しいですね。どうしても、最近の映画が多くなります。いつものようにマニアックな映画ばかりですが、愛すべき映画たちです。1点ずつでお願いします。「アメリ」、「バンズラビリンス」、「エレニの旅」、「私はロランス」、「熱波」、「マルホランド・ドライブ」、「アデル、ブルーは熱い色」、「セデック・バレ」、「はじまりのうた」、「街のあかり」。
■ギャラさん:「グラン・トリノ」「英国王のスピーチ」「マネー・ボール」「ミッドナイト・イン・パリ」「少年と自転車」「最強のふたり」「愛・アムール」「マーガレット・サッチャー」「ル・アーヴルの靴磨き」「ジャージー・ボーイズ」見ているものからの選択です。
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■ギドラキュラさん:各1点「グリーンマイル」(1999、日本公開は2000)「X-メン」(2000)「スリーピー・ホロウ」(1999、日本公開は2000)「アイアン・ジャイアント」(1999、日本公開は2000)「13デイズ」(2000)「リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い」(2003)「ラブ・アクチュアリー」(2003)「キング・コング」(2005)「カールじいさんの空飛ぶ家」(2009)「GODZILLA ゴジラ」(2014)。2000年以降は母の介護やらで劇場で観た作品が少なくなりました。有名作品のほとんどはDVDで見ています。でも選んだのは劇場で観た作品だけに絞りました。「映画は劇場で」です♪
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■fpd:各1点。①「ゼロ・グラビティ」(3Dの迫力)②「グラン・トリノ」(イーストウッドの円熟味)③「英国王のスピーチ」(国王と吃音矯正師のリアルな葛藤)④「善き人のためのソナタ」(感動ドラマ)⑤「クイーン」(エリザベス女王のリアルな再現)⑥「キル・ビル」(タランティーノ監督の傑作)⑦「彼が二度愛したS」(エロティック・サスペンス)⑧「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(マネーゲームの狂気)⑨「ブラックブック」(引き込まれるサスペンス)⑩「ロスト・イン・トランスレーション」(外国人が見た異国の日本描写)。その他では「LOVERS」「ゴーン・ガール」「あるスキャンダルの覚え書き」などが漏れた。
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10本に絞るのもなかなか難しかったようです。
「ラスト コーション」は、強烈でした。熊本ミノルさんの「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、現在公開中の映画ですが、早々と登場です。コメントでは、それぞれの思い入れが強い作品が並んだようです。
さて、次はいよいよ「トップ10」の作品です。
④に続く。
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