今日、都内から戻ったらtatsuさんから「残暑お見舞い」ということで、風月堂のデザート詰め合わせ「COOL DESSERT」が届いていた。
tatsuさんありがとうございます。
メモには、「デザートで残暑を吹きとばせ!」とありました。
夕食とビールの後のデザートとしてさっそく頂きましたが、暑さが一気に吹き飛んでしまいました。
8月も早いもので後半になり、まだ残暑もあるでしょうが、涼しくなってくる日も近いと思われます。お互いに体調管理して、元気に過ごしていきましょう。
・・・
ところで、今や、巷では空前のブームとなっているお笑い芸人ピースの又吉(今や
”センセー”と呼ばれる)の芥川賞受賞作品「火花」ですが、すでに240万部の売れ行きとのことで、芥川賞2作品を収めた「文藝春秋」を買ってきた。こちらの「文藝春秋」もすでに軽く100万部以上の売れ行きで増刷中というからすごい。
(菊池寛編集)がついているので分厚い!(文春ムックとなっている)
書店によっては、在庫がすぐなくなるほどの売れ行きということだが、地元の大宮・高島屋内のジュンク堂では、たくさん置いてあった。「火花」の単行本は1,300円だが、芥川賞2作品などが掲載されている「文藝春秋」9月号は1,200円。
売れない漫才コンビも掛け合いで、ツッコミに対して、ボケ担当がピントがずれた返事をするエピソードがあるのだが、なんの脈絡もなく、次のような言葉が出てきたのには、電車の中で読んでいて、思わず、よろよろと転ぶところだった。
それは・・・。
「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」という言葉だった。
このとぼけたセンス!(笑)。 なかなかだった。
そういえば、映画で「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014)というのがあった。
まったく、ツッコミに対するこたえになっていないところで、そんな噛み合わない言葉が次々に出てくる場面がある。(全部読んでから感想記事でも・・・。)
芸能界の大御所と持ち上げられている某・女性歌手が、「純文学を感じなかった」とか語っているようだが、外野はいろいろなことを言うが、その根本は、ねたみ、嫉妬があるのでは・・・と思ってしまう。それほど売れているわけではない”芸人ごときが”作品を1本書いて、2億円も印税が入ると言う事を聞いたら、イヤミも言いたくなるのか(笑)。悔しかったら書いてみ!←向井理のCMのセリフをもじっているのだが、分かる人はいるかな(笑)。
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