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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ドラマ:「おやじの背中」(7月期、脚本家10人、1話完結のオムニバス)</span>

7月のTBS日曜劇場は、10人の脚本家と10組の名優で10の物語を紡ぐ
「おやじの背中」に決定!・・・1話完結の大型企画 。
 

TBS
は、現在放送中の「ルーズヴェルト・ゲーム」の終了後の7月期の日曜劇場の番組として「おやじの背中」(夜9:00~
9:54)をスタートさせる。
 
プロデュースは「オヤジぃ。」「パパはニュースキャスター
カミさんの悪口」などの数々のホームドラマを手がけ、多くのヒット作を送り出してきた八木康夫
 
毎回異なる脚本家のオリジナルストーリーによるオムニバス・ドラマである。
出演は、役所広司田村正和渡瀬恒彦西田敏行松たか子満島ひかり大泉洋などで、10組の俳優が父と息子または娘を演じる意欲作だ。全10話。

10人の脚本家は、山田太一三谷幸喜などそうそうたる顔ぶれ。
 
 
数々の名作・話題作で時代を切り取ってきたドラマの達人たちが顔を揃えた(脚本家の名前は五十音順)。

 
坂元作品は、元プロボクサーの父(役所広司)と彼の指導をうけてオリンピック出場を目指す娘(満島ひかり)の物語。勝負の世界で生きる父娘の葛藤を描く。クリント・イーストウッドの「ミリオン・ダラー・ベイビー」のような設定か?
 
鎌田作品は、かつて対立していた父親(渡瀬恒彦)と息子(中村勘九郎)の巡礼旅を描く。亡き妻であり母である1人の女性を思い秩父(埼玉県)を巡る。

1956年12月2日に放送が始まった日曜夜の名物ドラマ枠「日曜劇場」で単発ドラマを連続して放送するのは、1993年3月28日の「おんなの家」以来約21年ぶりという。
 
 
これは、一話完結がいいので、見逃せないドラマとなりそうだ。
 
 
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