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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">ドラマ:「ラスト・シンデレラ」(第3話)</span>


 
フジテレビのドラマ「ラスト・シンデレラ」第3話を見たが、番組スタート当初からの宣伝文句が、”ちょっとエッチな”ドラマというだけあって、初回は、”ちょっと以上、過激未満”とやや驚きだったが第2話、第3話と落ち着いてきたが、某ドラマのセリフではないが「実に面白い!」。
 

 
来週は、さらに「エッチで禁断」ときた。
主演の篠原涼子が39歳独身で、ほとんど話し方、態度がオヤジ!
これが絶妙。前作の連続ドラマ「アンフェア」から6年ぶりのドラマ主演ということだが、クールな刑事役から、一転して料理も部屋の片づけもダメな美容院の副店長・遠山桜役で、コメディエンヌぶりが全開。日本のメグ・ライアンといってもいいくらいのキュートさもある。
 
ドラマの中では、若者たちから「おばさん」呼ばわりされているが、若い。動き回っているときはわからないが、毎回オープニングに出てくるドレスアップした姿を見ると、スタイルもよく、ナイス・バディのようだ(笑)。
 
店の店長(藤木直人)と桜(篠原涼子)は、アパートが偶然隣同士になったが、常にお互いに文句の言い合いだが、あの「最後から二番目の恋」のように、けんかをするほど仲がいい関係に発展しハッピーエンドになり「ラスト・シンデレラ」となるのかと容易に想像できる。
 
桜と広斗(三浦春馬)、凛太郎(藤木直人)の関係のほかにも、武内美樹 (大塚寧々)と姑(野川由美子)の関係のおかしさ。
 
武内公平 (遠藤章造)は、ひょんなことから、妻(大塚寧々)の友人とは知らずに、長谷川志麻 (飯島直子ホテルに泊まってしまうが、実は問題があって・・・。第2話で、公平の妻が、友人だといって自宅に呼んだのが志麻だったが、その時の二人の鉢合わせ、動転ぶりが傑作だった。
 
そのほかにも、凛太郎に好意を抱く大神千代子 (菜々緒)は、次回は大胆な行動に出るようだ・・・。
 
面白くて来週も目が離せない。
 
 
主要人物
遠山 桜 (39) - 篠原涼子
ヘアーサロン「HAPPY GO LUCKY吉祥寺店」副店長。今は仕事が楽しい時期で結婚はまだ考えていない。暫く恋もご無沙汰で、中年男性のような生活を送っていたら女性ホルモンが減少し、ヒゲが生えて来た。
佐伯 広斗 (24) - 三浦春馬
千代子の友人。BMXライダー。千代子の依頼で桜に接近する。
立花 凛太郎 (39) - 藤木直人
ヘアーサロン「HAPPY GO LUCKY吉祥寺店」店長。銀座本店から異動してきた桜の同期で天敵。
大神 千代子 (23) - 菜々緒
幼いころからの桜・凛太郎の知り合い。10歳も歳が離れた凛太郎に恋愛感情を抱いている。
武内 美樹 (42) - 大塚寧々
桜の友人。既婚者。夫とはセックスレスの状態が1年も続いてる。
長谷川志麻 (44) - 飯島直子
桜の友人。ジムトレーナー。離婚歴あり。性依存症肉食系女子。桜と遊ぶため、彼女の平日休みに合わせて、勤務スケジュールを調節している。

HAPPY GO LUCKY 吉祥寺店

柏木 智則 (25) - NAOTO
松尾 のぞみ (26) - 滝沢沙織
柴田 春子 (20) - 平田薫
萩原 寿男 - 風間トオル
経営者。事前に桜に相談もせず、独断で銀座本店で店長をしていた立花を吉祥寺店に異動させる。

武内家

武内 公平 (41) - 遠藤章造
美樹の夫。妻をホテルに迎えに来たとき、フロントで志麻に声を掛けられ妻の友人とは知らず、彼女の魅力にはまっていくが、肝心な場面で生殖器が正常に機能しなくなってしまった。
 
武内 節子 (68) - 野川由美子
公平の母。突然息子夫婦が暮らす自宅に押し掛け、嫁の美樹が迷惑に思っていることも顧みず、息子を過保護に溺愛する。
 
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