「ムーンライズ・キングダム」(Moonrise Kingdom) 予告編
年末年始になると、アカデミー賞”最有力”という作品が続々と登場する。
クリントン、ブッシュの対抗馬は誰だったけ、というようなものか(笑)。
それはともかく、「スカイフォール」の快進撃が続いている。最近の
人間ドラマとして深みを増してきたからかなどと思う。guchさん一押しの「スカイフィール」が、アカデミー賞にからむかも・・・というのは注目だ。
「ムーンライズ・キングダム」には、忘れたころにひょっこり出てくるビル・マーレイのほか、ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、女優陣では「フィクサー」の印象が強いティルダ・スウィントン、「ファーゴ」で個性的な演技だったフランシス・マクドーマンドなどが出演している。本年度アカデミー賞最有力!だそうだ。
「カラカラ」は、カナダ人監督で、日本人女性の日常を赤裸々に描いて話題になった
「Keiko」(1979)で、当時fpdもリアルさに共感した経験があるのだが、今回は、大人の家出を描くロード・ムービーのようだ。「ミステリー・トレイン」のパンク・ファッションのような役でエルビス生誕の地をボーイフレンドと訪れた工藤夕貴が、「カラカラ」では家出した主婦を演じる。
「ライフ・オブ・パイ」は、副題が「トラと漂流した227日」とあるように、荒々しい海に
小さなボート、わずかな非常食、一頭のトラとともに投げ出された少年の運命やいかにという冒険アドベンチャーのようだ。これまた「アカ・・賞最有力!」とか。
邦画では、2011年3月11日大震災の中、困難と向き合った人たちを描いた、タイトル
このほか、椅子は椅子でも、”特等席”ではなく「草原の椅子」。「八日目の蝉」「武士の家計簿」の製作スタッフによる感動作ということだが・・・。
テレビ・ドラマで話題だった「鈴木先生」の映画版。
感情がないという「脳男」。ミステリーで、衝撃のラスト・・・というお決まりのうたい文句。
あまり、これは!というのがない。
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