「豪華キャスト陣が繰り広げる同窓会から始まるオトナの恋」というのだが・・・。
井上由美子脚本のオリジナルストーリー。
同窓会で30年ぶりに再会した4人の男女が繰り広げる恋愛模様を描く。注目すべきは4人の男女の“45歳”という年齢。無邪気な中学生時代とは違い、現在の彼らには社会的な“格差”が存在。さらに夢も出世も恋愛も先が見えない境地に差しかかっている。劇中ではそんな“45歳”の現実をリアルに織り交ぜながら、危険な恋が展開していく・・・。主婦・朋美を演じるのは、黒木瞳。朋美と恋に落ちる刑事・杉山に高橋克典、朋美への嫉妬を胸に秘める陽子に斉藤由貴、陽子に接近する大久保に三上博史・・・と豪華キャストの共演にも期待!(HPより)
同窓会の後、お互いに関心がなく、嫌いだった同士(陽子と大久保)が、同じ帰りの方向ということで、同じタクシーに乗るが、勢いから後部座席でキスをしてしまう。
中学生の時に朋美が想いを寄せていた杉山と駅まで、いっしょに歩くが・・・。
杉山は相変わらず、思ったことがいえず、ともにぎこちない。お互いに「会えてよかった」と握手をして別れるが・・・。久しぶりに、ときめいた朋美。
杉山は相変わらず、思ったことがいえず、ともにぎこちない。お互いに「会えてよかった」と握手をして別れるが・・・。久しぶりに、ときめいた朋美。
登場する男の職業は、雑誌編集長、国交省、警察、失業中。
陽子は、朋美を呼び出し、なんと嫌いだった大久保を好きになったというのだが・・・。
同窓会を取材して記事ネタにしようと同窓会に参加した大久保。
朋美も杉山もともに家族を持っているが、それぞれに問題も・・・。
同窓会を取材して記事ネタにしようと同窓会に参加した大久保。
朋美も杉山もともに家族を持っているが、それぞれに問題も・・・。
「私はまだ知らなかった。愛する人のためには、人生も捨てる覚悟が必要だ」ということを・・・(朋美)のセリフで終わるが。 第一回は、今後の展開の伏線がまだら模様に出ていたようだ。
斉藤由貴のさばさばした役柄が印象に残る。