<span itemprop="headline">個性的な（＝アンチ・イケメン）俳優を選んでみると。</span>

　
　アラン・ドロンなど、美男美女俳優はいつも取り上げているので、たまには逆をいってみましょう。　
　どう見ても、二枚目とは程遠い、いかつい面構え（爆）で、個性的・性格俳優として、人気のある
　男優・女優を、独断と偏見で選びました。70年代ブログなので、古い俳優が多いです。

　男優で、アンチ・イケメン（ブ男？）といえば・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左がアーネスト・ボーグナイン

　①アーネスト・ボーグナイン（1917．1.24～）
　　ちょっと古すぎますが、「ポセイドン・アドベンチャー」（1972、オリジナル）や、
　　「北国の帝王」（1973）など。2002年の「セプテンバー11」にも85歳で出演しているようです。
　　90歳。古くは「マーティ」（1954）でアカデミー賞主演男優賞を獲得。代表作は、
　　「アラモの砦」「ヴァイキング」「特攻大作戦」「ワイルドバンチ」など。

　②ジーン・ハックマン（1930．1.30～）
　　最古参に近い77歳でも、バリバリの現役。「フレンチ・コネクション」（1971、アカデミー賞
　　主演男優賞）のほか、「俺たちに明日はない」「スケアクロウ」「ポセイドン・アドベンチャー」
　「ミシシッピー・バーニング」「追いつめられて」など話題作が多い。渋い大ベテラン。

　③ジャック・ニコルソン（1937．4.27～）
　　「イージー・ライダー」で注目され「ファイブ・イージーピーセス」「愛の狩人」
　　「チャイナタウン」「シャイニング」「カッコーの巣の上で」「恋愛小説家」「バットマン」
　　「アバウト・シュミット」近作「ディパーテッド」でも　”怪演”。今年70歳。

　　　　　　　　　　　　　「時計仕掛け」とはだいぶ変わったマルコム・マクダウエル

　④マルコム・マクダウエル（1943．6.13～）
　　なんといっても、あの「時計仕掛けのオレンジ」の狂気の演技。「ifもしも」など。
　　数年前の映画で、見かけたことがある。

　⑤ウオーレン・オーツ（1932～）
　　「夜の大捜査線」や悪名高いギャングに扮した「デリンジャー」が印象的。「続・荒野の七人」
　　「トム・ソーヤの冒険」などに出演した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 OK牧場の決闘のバート・ランカスター

　⑥バート・ランカスター（1913．11.2～1994．10．20）
　　一時期、最もお気に入りの俳優だった。代表作は「OK牧場の決闘」「ベラクルス」
　　「大列車作戦」「五月の七日間」「カサンドラ・クロス」「大空港」「大反撃」
　　「プロフェッショナル」などがよかったが、中でもケネディ大統領暗殺を描いた
　　「ダラスの熱い日」「ニュールンベルグ裁判」が印象に残る大俳優だった。

　⑦チャールトン・ヘストン（1924．10.4～）
　　まもなく83歳。歴史ものの映画では、約190センチの体格が大画面で映えた。とくに
　　「ベン・ハー」「エル・シド」「北京の55日」「猿の惑星」シリーズ（猿の中で、
　　メーキャップは不要だったろう）「十戒」「華麗なる激情」「大地震」など。

あっ、忘れていました（追加。汗）

　⑧チャールズ・ブロンソン（1921．11.3～2003．8.30）
　　この人をおいてはいないか（笑）。「さらば友よ」で一躍、ヒゲのブロンソンが
　　注目！　その後は「マンダム」のCM。「雨の訪問者」「夜の訪問者」「バラキ」
　　「狼の挽歌」「レッド・サン」「メカニック」と大活躍した。

　あとは、名前だけ・・・ロッド・スタイガー（「夜の大捜査線」「ワーテルロー」）、
　クエンティン・タランティーノ！！（「キル・ビル」監督ですが、ときどき俳優も。
　決して美男ではない。）、ジャック・パランス（｛シェーン」の相手の悪役）など。

　女優は・・・

　まず、レニー・ゼルウ・・・。ウ、ウ、ウ・・・。

　あの「ブリジット・ジョーンズの日記」のレニー・ゼル。。。止めときます（爆）。
　正直なところ、思い浮かびません。

　↓sadaさん、ご推奨の女優は、まさにそう！（失礼）。
　演技派ですばらしいですが。ヒラリー・スワンクは、失礼ながら・・・（爆）。

　考えたら、いました。