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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【非日常体験レポ】①大阪USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)編:アトラクション

  

 

長年の念願だったユニバーサル・スタジオ・ジャパンUSJ訪問がついに実現した。しかも飛行機を利用するというのは、10年ぶりだった。非日常空間を体験できたので、大満足だった。

2週間くらい前に、以前から「USJ」に行こうという話をしていた友人から、JALの航空券のバーゲンがあるというので二つ返事でOKした。

今回の「弥次喜多珍道中」(古い!)企画は、弥次さん(友人)と喜多さん(fpd)の珍道中であり、弥次さんは、50年来の友人の一人だ。

         羽田空港(6月19日午前10時)

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それはともかく、USJでは、20日朝9時から午後3時まで滞在。主要アトラクションの「ハリー・ポッター」「スパイダーマン」「呪術廻戦4D映画」「ジェットコースター」「恐竜パレード」「全キャラクターのパレード&ダンス」などに参加、あるいは鑑賞することができた。時間の使い方が効率的で、無駄がなくスムーズだった(自画自賛)。

ジョーズ」の乗船ツアーは、並んでいる間に故障と遅延のアナウンスがあり諦めた。

 

ターミネーター」は、待ち時間が60分と長かったので今回はパスした。

呪術廻戦 THE REAL4D
「4D映画」というのに惹かれてみたが、構成が巧み。
「呪術廻戦」はマンガも映画も観ていないので、予備知識はまったくなし。タイトルに「呪術」が用いられていて、まさに「呪い」が重要なテーマ。「呪術師」「呪霊」「呪物」など、あらゆるところに呪いが関連している。

4D映像の本編が始まる前に、観客は、呪術師養成学校に応募してきた人間たちという設定。観客参加型アトラクションだ。観客たちを前に校長がもっともらしいことを言い、校内に応募者たちを誘導する。

応募者たち(観客)は、椅子に座る。すると、校長は手のひらを返したように「みんな、騙されたな。」と豹変する。この辺りはゾクゾクさせられる。
キャッチフレーズは「呪霊に挑む、覚悟はあるか。呪術戦に間近で遭遇する、衝撃の4-Dアトラクション、出現。」

完全オリジナル3D映像×振動や水しぶきなどの特殊効果がすごい。

不気味な造形で襲い来る呪霊が、呪術師たちのほとばしる呪力が臨場感。

観客の首の後ろからは空気が吹きかけられ、前方からは水しぶきが吹き付けられる。しかも、椅子がガタガタと動くのだ。まるで、震度5以上の地震に揺り動かされるよう。

強大な化物である「呪霊」にも怯(ひる)まず立ち向かう虎杖たち。痺れるような呪術戦が繰り広げられる。

快活・素直な性格の主人公である虎杖悠仁、クールだが実は仲間想いな伏黒恵、口が悪く都会に強い憧れを持っている釘崎野薔薇(くぎさき のばら)、敵からも最強として恐れられる呪術師の先生、五条悟といった主要キャラの名前を知らなかったが、知っていればsらに楽しめるかもしれない。

■「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
ハリー・ポッターの世界を全身で駆ける圧倒的体感ライドが進化。リアリティを極めた超臨場映像により3Dメガネは必要なし。没入感がすごかった。

 

 

パワーアップした魔法の効果でドラゴンの炎が、ディメンターの冷気が、全身を直撃する。360度広がる魔法界をもっとリアルに、もっと直に、全身むき出しで駆け巡る新たな冒険で新次元の興奮を体感できる。

小中学の子供たちに人気だが、小学校低学年で身長が「120センチ以下」は、入れない。ある子どもの身長を慎重に図っている光景がほほえましかった。友人の孫ちゃんは、以前来た時に身長が低すぎて乗れなかったという(笑)。

■「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド
2004年のオープン以来のべ1億人以上が体験したという。超高精細な4K3D映像とライドモーション、100種以上もの特殊効果が完全にシンクロするライドアトラクションで、スパイダーマンとともにニューヨークの街を駆け抜ける臨場感が売り。

ただ、運営は来年(2024)年1月22日をもって終了すると発表された。来年になると無くなってしまうということなので、今回、滑り込みセーフで参加できてよかった。


■屋外の「ジェットコースター・ライド
ジェットコースターだけは、避けたかったが、心臓が弱いという友人が「大丈夫」というので、挑戦したのだった。しかし、体が斜めになり、急降下するときなど、生きた心地がしない体験で、もう二度とケッコーと思った(笑)。

これに乗りました。

"遠慮した乗り物”はこちら↓ ”逆さづり”はご勘弁(笑)

 

(つづく)

 

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