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★名優ロバート・レッドフォードの引退映画「さらば愛しきアウトロー」7月公開。

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名優ロバート・レッドフォードの俳優引退作となる映画さらば愛しきアウトロー」(原題:The Old Man & The Gun, 2018) の日本版予告編と新場面写真が解禁となった。
 
 日本版予告編では、レッドフォードが実在した紳士的な銀行強盗を円熟味たっぷりに演じる姿が収められている。映画は7月12日より全国公開。

本作は、銀行強盗と16回の脱獄を繰り返した、伝説の銀行強盗犯フォレスト・タッカー(ロバート・レッドフォード)を描くクライム&ラブストーリー。なにやら往年の「明日に向かって撃て!」を彷彿とさせる。
 
出演陣は、タッカーに憧れと対抗意識を抱く若き刑事ジョンケイシー・アフレック、タッカーの最後の恋人ジュエルをオスカー女優のシシー・スペイセク演じる。監督は映画A GHOSSTORY/ア・ゴーストストーリーデヴィッド・ロウリー。

日本版予告は、タッカーがスーツにコート姿で颯爽と現れて「口座を作りたいんだが」と告げ、コートの上着のポケットから拳銃をチラリと見せる手口で、次々と銀行を訪れるシーンからスタート
 
続いて、強盗の被害に遭ったにも関わらず、銀行員たちが「すごく紳士的でした」「とても礼儀正しかった」「いい人に見えました」と口々にタッカーの印象を語る姿や、恋人ジュエルがタッカーにどんな仕事をしているのか尋ねるものの「話したら二度と会えないぞ」と言われ複雑な表情を浮かべる姿など映し出される。

さらに、刑事のジョンが、2年間に5州で93件もの銀行強盗を成功させたタッカーたちを追う中、押収品の100ドル札に「幸運を祈る」と自分宛に書かれたメッセージを見て思わず笑ってしまう姿もある
 
後半では、紙幣をばらまきながら車で逃走するタッカーとパトカーのとの激しいカーチェイスや、タッカーが指で銃を作り狙い撃ちするポーズなど、往年のレッドフォード作品を彷彿とさせるようなシーンが展開。

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今回解禁された新場面写真は、草原で物思いにふけるタッカーの姿、レストランで刑事のジョンと妻のモーリーン(チカ・サンプター)が仲むつまじく過ごす姿、強盗仲間のテディとウォラーが銀行強盗で手にした大金を机に並べる姿を捉えたもの。
 
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そのほか、タッカーが恋人ジュエルと一緒にいる姿、刑事のジョンが少年と歩く姿を写したものとなっている(写真㊤)。
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ロバート・レッドフォードは、日本でも1960年代後半から1970年代にかけての一時期はアラン・ドロンと人気を分けるほどの人気だった。監督としては「普通の人々」でアカデミー賞監督賞、作品賞を受賞。
 
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②「スティング」
③「追憶」
④「大いなる勇者」
次点「ホット・ロック」「お前と俺」「コンドル」
 

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  若かったレッドフォード。