映画「椿三十郎」の名前の由来は、屋敷の奥方(山田五十鈴)から名前を聞かれた侍(三船敏郎)は困った様子になり、「私の名前ですか。(少し間をおいて、外の椿を見て)・・・つばき、椿三十郎。いや、もうそろそろ四十郎ですが」と冗談とも本気ともつかない返事で外の空を見上げている。つられて奥方、娘、若者たちも彼の視線をたどると、塀越しに隣の黒藤屋敷の庭で真っ赤な椿が咲いていた・・・というもの。
赤い椿が咲き誇っていた(映画はモノクロだが・・・)
fpdの庭先にも、椿が2,3日前から咲き始めていた。
いよいよ、本格的な”スプリング・ハズ・カム”といえる時期になってきた。
2日くらい前は、2月下旬並みの寒さに戻ったが、もうあの寒さには戻らないと、テレビの気象予報士が語っていたが、信じることにしよう。
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