銀座地域の有力百貨店の一つだったプランタン銀座が、今年の12月31日をもって閉店する。10月1日から年末まで「さよなら プランタン銀座 売りつくし」として閉店セールを行っているが、きょう6日、日曜日ということもあって、若い客でにぎわっていた。
プランタン百貨店といえば、パリを代表する百貨手の一つ。日本では、ダイエーの手により、フランスの大手百貨店「オ・プランタン」のフランチャイズ百貨店として1981年に日本上陸。(このとき開業した日本1号店「プランタン三宮」は、現在三宮OPA・ダイエー三宮駅前店となっている。)
プランタン銀座は1984年4月にプランタン百貨店の日本4号店として開店。読売新聞社が保有する「読売銀座ビル」への出店だった。
2002年になると、ダイエーの経営不振によりプランタン銀座の株式は読売新聞社と三越に売却され、その後は高級服飾品中心から若い女性をターゲットとした百貨店への改装を進めた。
近年は「ユニクロ」や「ニトリ」などといった大型専門店を導入することで顧客層の拡大を図っていた。その一方で、高級百貨店である「オ・プランタン」との経営方針の相違も生まれていたという。
プランタン銀座は1984年4月にプランタン百貨店の日本4号店として開店。読売新聞社が保有する「読売銀座ビル」への出店だった。
2002年になると、ダイエーの経営不振によりプランタン銀座の株式は読売新聞社と三越に売却され、その後は高級服飾品中心から若い女性をターゲットとした百貨店への改装を進めた。
近年は「ユニクロ」や「ニトリ」などといった大型専門店を導入することで顧客層の拡大を図っていた。その一方で、高級百貨店である「オ・プランタン」との経営方針の相違も生まれていたという。
銀座・有楽町地域は、これから新都市計画で、新たなビルやなどが建設される開発地域となっていて、来年以降、さらに大きく様変わりしそうだ。
プランタン前の警察官は、この後に予定されているデモ行進に備えて待機している光景。その後、デモ行進があったが、小規模のデモだった。
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